以前、i-bee という広島地域SNS の日記で、実家で見つけた唐箕(とうみ)のことを書いてる人がいて、僕も懐かしくなって「ばあさんが生きてるときは、時々種籾を作るときに使ってたなあ。」とかコメントしてたんですが・・・
・・・現役でした。(^^;
親父がごく普通に納屋の奥から引っ張ってきて、これから碾いてメリケン粉にする小麦を唐箕にかけてましたよ・・・(笑)
唐箕というのは、上から入れた籾(米や麦)を下に落としながら、横から風を当ててやることで籾に混ざる籾殻や藁の切れ端等のゴミを飛ばすという農具だ。石とかはそのまま通過してしまうけどね。
もう、下の方に穴があいてボロボロなんだけど、修理できるところも無いんだろうなあ・・・ま、田舎のオヤジたちは、何でも自分で修理してしまうので、それはそれで全然困らないんだと思うけど。(笑)
ちなみに、「中型唐箕製作所」という、そのまんまじゃんって名前の会社製のようです。
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