四川土産・陳麻婆豆腐

080906_110411.JPG  080906_111506.JPG

職場の人が成都へ出張した際のお土産。

「陳麻婆豆腐」

陳麻婆豆腐店(成都陳麻婆川菜調味品有限公司)の麻婆豆腐の素です。4袋入り。
陳麻婆豆腐店は東京にもあるんじゃね。パッケージに「東京店」の文字が。ググってみると、「中国名菜 陳麻婆豆腐 お台場店」というのがそうらしい。
日本に進出しているとは、なかなかの大手だな。期待できそ。

箱の横に作り方が中国語で書かれてて、まあ、漢字なので「豆腐加水」とか書いてあれば、「水を加えて豆腐を入れろ」ってことだろうなとはわかるんだけど、分量は一切書かれてない。
何となく、「五分煮ろ」とか「豆腐と葱を入れろ」とか書かれているようなんだけど・・・

なので、適当に作ってみた。
パッケージの絵を見ると、なんか、日本の麻婆豆腐のように、粘りけのある汁ではなく、真っ赤だけどさらさらの汁のようだ。ミンチ肉も入ってないようだし。

水200cc強を麻婆の素に混ぜて、そこに豆腐と葱を入れた。シンプルにね。
で、途中、手に着いた「素」を舐めてぶっ飛んだ。

「辛い・・・」

いやあ、マジ、これは激辛ですねえ。
食べると全身から汗が噴き出してきますよ。
でも、なんかひと味たりない感じ。あ、山椒だ。四川料理に付き物の強烈な花椒の香りがしない。
ということで、(四川料理ファンとして(笑))常備している花椒を擂って大量に投入!

「美味っ!」

やっぱ花椒が足りなかったんだ。
・・・と思い、箱の横の使用説明を読むと、「加入上等花椒粉」の文字が。
お好みで花椒を入れろってこと?

う~む。花椒を常備していない一般家庭にはハードルの高い「麻婆豆腐の素」じゃのお。(^^;

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 四川土産・陳麻婆豆腐

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/111

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2008年9月 7日 15:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「唐箕現役」です。

次のブログ記事は「広島駅1番ホームのざる蕎麦」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら