職場の人が成都へ出張した際のお土産。
「陳麻婆豆腐」
陳麻婆豆腐店(成都陳麻婆川菜調味品有限公司)の麻婆豆腐の素です。4袋入り。
陳麻婆豆腐店は東京にもあるんじゃね。パッケージに「東京店」の文字が。ググってみると、「中国名菜 陳麻婆豆腐 お台場店」というのがそうらしい。
日本に進出しているとは、なかなかの大手だな。期待できそ。
箱の横に作り方が中国語で書かれてて、まあ、漢字なので「豆腐加水」とか書いてあれば、「水を加えて豆腐を入れろ」ってことだろうなとはわかるんだけど、分量は一切書かれてない。
何となく、「五分煮ろ」とか「豆腐と葱を入れろ」とか書かれているようなんだけど・・・
なので、適当に作ってみた。
パッケージの絵を見ると、なんか、日本の麻婆豆腐のように、粘りけのある汁ではなく、真っ赤だけどさらさらの汁のようだ。ミンチ肉も入ってないようだし。
水200cc強を麻婆の素に混ぜて、そこに豆腐と葱を入れた。シンプルにね。
で、途中、手に着いた「素」を舐めてぶっ飛んだ。
「辛い・・・」
いやあ、マジ、これは激辛ですねえ。
食べると全身から汗が噴き出してきますよ。
でも、なんかひと味たりない感じ。あ、山椒だ。四川料理に付き物の強烈な花椒の香りがしない。
ということで、(四川料理ファンとして(笑))常備している花椒を擂って大量に投入!
「美味っ!」
やっぱ花椒が足りなかったんだ。
・・・と思い、箱の横の使用説明を読むと、「加入上等花椒粉」の文字が。
お好みで花椒を入れろってこと?
う~む。花椒を常備していない一般家庭にはハードルの高い「麻婆豆腐の素」じゃのお。(^^;
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