コマンドラインでパスワード付 ZIP ファイル作成

プログラムの中で自動でパスワード付きの圧縮ファイルが作れないか・・・という話があったので zip コマンドについて調査。

zip -P パスワード 圧縮ファイル名(*.zip) 圧縮対象ファイル . . .

で、パスワードをかけて圧縮出来る。
解凍するときは、unzip コマンドでも同じように -P オプションをつけてやればOK。

具体的には、例えば hogehoge というパスワードをかけて圧縮する場合、

<圧縮>
zip -P hogehoge exsample_files.zip exsample_file1.txt exsample_file2.txt
<解凍>
unzip -P hogehoge -d . exsample_files.zip

という感じ。

まあ、あんまり P オプションは使うな・・・ということのようだが、他人がコマンドを見れない環境であれば全然問題ないと思うがね。(生理的に駄目だという人は、多分、ウィルスに感染したファイルの入った FD を差し込んだだけで青ざめるような人なんだろうな(笑))

※チェックしたのは、Red Hat Enterprise Linux ES release 4 (Nahant Update 4)
 上にて。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: コマンドラインでパスワード付 ZIP ファイル作成

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/348

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2009年1月22日 13:48に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「AIR のデバッグエラーメッセージ」です。

次のブログ記事は「KFCのフィレサンド」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら