真似っ子リンガーハットのじゃなく、正真正銘・元祖の長崎ちゃんめんである。
リンガーハットは好きじゃない。好きなのは「長崎ちゃんめん」だ。
「ちゃんめん」は、「ちゃんぽんとラーメンのいいとこ取り」をして開発された「ちゃんぽん風中華麺」で、ちゃんぽんとはまったく別物の新しい料理なのだ。(パオ時代のWebサイトには、その辺りの開発秘話が載ってたような気がする)
時々誤解した長崎人とかが、「なんだ、あれ。あんなのをちゃんぽんだなんて思ってもらっちゃ困る。ちゃんぽんはもっと美味いぜ」みたいなことを言ってるのを目にするのだが、まったくの的外れな指摘だ。
あれは「ちゃんめん」なのである。
ちゃんめんを食いながら「こんなの、ちゃんぽんじゃねえ!」とか叫んでるヤツは、汁無し担々麺を食いながら「こんなのラーメンじゃねえ!」って叫んでるキチガイと一緒なのだ。
マジ、長崎人にそういう誤解している人が多いから注意してほしい。
ちゃんめんを「長崎ちゃんぽん」として売っているのはリンガーハットである。長崎ちゃんめんは、ちゃんめんをちゃんめんとして売っているだけで、勝手に「ちゃんぽん」だと誤解しているヤツらが時々文句を言っているだけなのだ。
話をもどすが、俺は長崎ちゃんめんが好きだ。
今日はジョリパで打合せをしたので、途中まで「今日の昼はパスタにしよう」と思っていたのだが、途中で「そういえば、近くに長崎ちゃんめんがあったなあ」と思い出してしまい、そうなるともう駄目だ。
今日の昼飯は「ちゃんめん(レギュラーサイズ)・炒飯ランチ」に決まった。
うま!うま!やっぱりうまぁ~!
今では化学調味料無しでこの伝統の味を守ってるんだよな。すげえなあ。
値段が 829円と少々お高くつくのだが、その分、しっかり満足だぜぇ。
長崎ちゃんめん・・・好きだ!
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