GPZ1000RX のフォーク交換の話のつづき

で、まあ、ステアリングステムの折れたボルトもどうにかドリルで取り除き、無事、フロントフォークの交換は終了したのであります。(結局、8/1(土)を一日使ってしまった。(^^;)

090805_112239.JPG本来、ステアリングステム自体にメスのねじ山が切ってあるのだが、それをドリルで削ったので、ボルトとナットでフォークを締める形に。
ちょっと走ってみたが、緩みは発生しなかったので問題ないじゃろう。ま、念のため、たまに増し締めしといたほうがいいだろうが。

090805_112301.JPGで、翌日は息子たちのソフトボールの試合があったので、さっそく会場まで走って調子を見てみたんだけど、いやあ、最高やね。
今までは、ちょっとした段差でも、ハンドルにガツンガツンと衝撃が来てたんだけど、今度はちゃんとショックアブソーバとして機能してますよ。
乗り心地よくなったあ。

あと、ブレーキ時のフロントの沈み込みも小さくなったので、ブレーキの効きもよくなったような。
これは AVDS(Automatic Variable Damping System)可変ダンピングシステムのおかげなのかな?
以前付けていたフォークは、AVDS が殺してあったんだけど、今回付けたフォークは有効になってたんで。
あと、ADS(Anti Dive System)も付いてるようだが、これも、以前はフォークオイルが抜けちゃってたからちゃんと機能してなかったんだろうか?

090801_190230.JPGま、よくわからんけど、前輪にうまく加重がかかって、ブレーキの効きが良くなったのは確かだな。

・・・が、乗り心地が良くなったのですっかりいい気になって飛ばしてたら・・・ガス欠した・・・(^^;
知り合いのママさんの車の後ろを走っていたのだが、ちょうど、そのママさんの車が信号待ちしている後ろでガス欠したので、GPZ をそこに放置して、「助けてぇ~」とそのママさんの車に乗せてもらって試合会場入りしてしまった。(^^;

後で、自宅から携行缶に入れたガソリンを持っていって復活しました。(^^;
いやあ、恥ずかしい。

言い訳なんだけど、このオートバイ、どっかガソリン関係のパイプが詰まってるのか、リザーブが効かないのだ。(^^; ガソリンが少なくなってくると、吹け上がる時に変な息継ぎしたりするようになるので、実際、その辺の部品に問題があるのかも。
時間が出来たら調べてみなきゃ。

ま、今度から、早め、早めの給油を心がけます。(^^;
あ、フォーク交換の話だったのに・・・(^^;

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このページは、shinodaが2009年8月 7日 23:30に書いたブログ記事です。

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