この間テレビで、爆笑問題の司会で「ご当地カレー」の日本一決定戦をやってたね。
実は俺も、昔から旅に出ると(笑)、自分へのお土産としてご当地カレーを買って帰ってたんだよな。
なのに、ああいう番組があると、「え?ご当地カレー?あー、あのテレビ見たんでしょう?ミーハー」とか言われちゃってムカっと来ちゃうんだよな。
いや、全然、そもそもそんなに種類を食べてるわけじゃないし、ご当地カレー研究家でもご当地カレー評論家でもないんですが。でも、世の中にご当地カレーが出回り始めた頃からのファンなのだ!決して、テレビの影響で食い始めたわけではないのだ!
いや、ま、そんなに熱く語るほどの問題じゃないんですけどね。(^^;
ま、そういうわけで、今回はそんな俺が食ったご当地カレーの中で「鳥取和牛カレー」の話でも書こうかな・・・っと。
これは、文句なく美味いカレーです。
鳥取和牛と二十世紀梨ワインという鳥取の名産品をじっくり煮込んだカレー。俺的にはもう少し辛いのが好みなんだが、まろやかで深みのある味はなかなかのもの。
今まで食べた中で三本の指・・・とまで言うと褒めすぎかもしれんが、5本の指には確実に入る味。買って間違いはないよ。
カレー自体も美味いんだけど、なんつうてもメインの具の肉が良いよ。
鳥取和牛のバラ肉を使ってるのかな?
この手の「肉を前面に出したカレー」の場合、肉はサイコロ状にカットされていることが多いんだけど、このカレーの肉は薄くスライスされている。牛丼屋のあいがけカレーを思い浮かべてもらえばいいんだけど。
もう、形が崩れるほど煮込まれたスライス肉の感触がなかなか気持ちいいのだ。
写真見てもらったらわかると思うけど、カレーがなんかぶじょぶじょでしょ?これが肉たち。で、牛の旨味がこんなになった肉の中にもしっかり残ってる。
こういう「ご当地ワイン」なんかを使ってるカレーは失敗する場合も多いのだが、これは大丈夫。
とはいうものの、ご当地カレーは高いからね。これも 550円します。
550円の価値があるのか!?と言われると悩ましいところ。
ま、その辺は言いっこ無しよ。旅の思い出なんだからね。
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