「ばくだん屋」の汁なし担々麺

20091218_fujiwara.jpgこの間から、大手町に「藤原ラーメン」ができてるのが気になっていたので、昨日、昼飯を食いに行ってみた。(平和公園の入り口のところのアレね)

一応、看板は「藤原ラーメン」とあげているが、メニューは「藤原ラーメン」と「ばくだん屋」を合わせたものになっている。まあ、同じ系列じゃけえね。

なので、「お、藤原ラーメン、まだ食ったことねえな」と入ったのに、頼んだのは「汁なし担々麺」750円なり。ばくだん屋の方のメニューだよ。(^^; 汁なし担々麺という文字に弱いので(^^;

店の作りからして食券制かなっと思ったんだけど、ちゃんと女の子が注文を取りにくる。
まあ、それはいいんだけど、ラーメンの場合、注文受けた後でどういう香味油を入れるかを再度確認してたりして、いちいち注文にかかる時間が長い。注文の取り方が入店から退店までの一連の流れの完全にボトルネックになってるなあ(^^;
最初から香味油の種類によってメニューを分けておくとか、工夫が必要でしょう。

20091218_shirunashi.jpgなんて思ってるうちに、汁なし担々麺が出てきた。

半熟玉子と白髪ネギ、刻み海苔、そして肉そぼろが麺が見えないほど乗っている。麺は中太のストレート麺。
早速、混ぜ混ぜしてみる。半熟玉子の黄身が固まり過ぎてて、全然混ざらんぞ(^^;

しかし、この店は、椅子(固定)とテーブルの間隔が狭いね。これじゃ、まぜまぜしてる時に散ったタレがスーツにかかっちゃうでしょう?・・・と心配だったのだが、ああ、なるほど、テーブルに「ナプキン」が用意されてる。焼肉屋とかに置いてある紙製のアレね。
誰も使ってなかったので俺も使わなかったけど。(^^; つーことで、タレが飛ばないように慎重にかき回す。

で、お味の方は、なるほど、花椒が効きまくった「きさく」系ではなく、辣油の辛味が主体の味なのね。胡麻の風味もかなり強いので、日本生まれの「汁あり担々麺」の汁なし版という味。

まあ、ベースが「広島つけ麺」なので、そっち系の味になるわな。

20091218_shirunashi1.jpg麺の茹で方はかなりの「固固」。一瞬、茹で時間間違えたんじゃねえの?って思うほどの固さなんだが、ちゃんと中まで熱は通ってて、決して芯が残ってるなんてことはないのでご心配なく。

「きさく」の強烈にむせるほどの花椒の効いた汁なし担々麺を愛する身には、辛さも足りないし、ちょっと物足りない感じがしてたんだが、食べ終わって、水で口濯いで、ほぅっと一息ついたら口の中に辣油の辛味が結構ピリピリと広がってきて、そこに白髪ネギの鮮麗な辛味も混ざって、ああ、なんか、これもありかもって感じ。

値段が 750円もするのが何だかなあ・・・なんだけど、味的には満足出来ました。

ところで、「ばくだん屋」って「担々麺」の字、間違えてるって。(^^;
http://www.bakudanya.net/menu/
メニュー作るのに Windows パソコン使ったじゃろう?最悪の日本語変換ソフト MS-IME は、しれっと「坦々麺」という変換結果を返してくるので注意が必要ですぞ。

つーか、主要メニューの名前を間違えてどうする>ばくだん屋(^^;

 

<追記>2009/12/20

今日確認してみたけど、店のメニューは正しく「担々麺」となっていた。Web サイト上で間違えているだけだな。

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このページは、shinodaが2009年12月19日 12:10に書いたブログ記事です。

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