この土曜日(1/16)は息子たちの小学校は「ふれあい参観日」で、父兄も含めてカルタ大会やドッジボール大会が開催された。
そうしたイベントの前に授業参観があって、長男坊のクラス(3,4年の複式)は地理の授業だった。
岩国市に隣接する市町村を発表していたのだが、平成の大合併以降の地理は俺もようわからん。
岩国市の北にある大きな市町村は何だっけ?と黒板に貼ってある白地図を見ながら思ってたんだが、それは子供達の発表によると阿東町だった。
「うへぇ~阿東町、あんなにでかいのか?つーか、あんなにでかくても市になる要件(人口とか?)を満たさないのか?」
・・・と、少々驚いていると先生が一言。
「実は今日、阿東町は山口市と合併して無くなります」
ほげぇ~!?
リアルに、地理の授業の中でひとつの町が消えていき「なかったことにされる」瞬間を目撃してしまった。(笑)
周東町の岩国市への合併は俺が広島に住んでいる時に行われたのであまり現実感がなかったんだが、やっぱり自分が生まれ育った町の名前が消えるというのは寂しいもんだよなあ。
何せ、授業の中で阿東町の名前が消えただけで寂しくなったよ。(^^;
ちなみに、これで山口県内最大(面積)の市は山口市となりました。
今までは岩国市だったんだけどな。残念・・・でもないが。(笑)
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