ウィンドウの透明化を行う際にメインウィンドウのMXMLタグを<mx:WindowedApplication>から<mx:Application>に変更するという説明をしているサイトがあるが、もちろんそんな必要は無い。
多分、<mx:Application>にするとタイトルバーやステータスバーの表示がされなくなるので・・・ということだろうが、それは<mx:WindowedApplication>の中のメソッドで指定すれば良い話。
それに、<mx:Application>に変更すると、俺の環境では透過PNGが透過しなくなるという問題が発生する。
ということで、hogehoge_app.xml の
<systemChrome>none</systemChrome>
<transparent>true</transparent>
この部分の指定を行ったら、
<mx:WindowedApplication xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"
layout="absolute" backgroundAlpha="0" alwaysInFront="true"
<略>
showGripper="false"
showInAutomationHierarchy="false"
showStatusBar="false"
showTitleBar="false"
>
とするか、別に初期化の function を
private function onInit():void{
showGripper=false;
showInAutomationHierarchy=false;
showStatusBar=false;
showTitleBar=false;}
てな具合に書いて、<mx:WindowedApplication> の記述を
<mx:WindowedApplication xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"
<略>
initialize="initProc()"
>
としてもよい。
まあ、後者の方が、<mx:WindowedApplication> もすっきりしていいかもね。
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