先々週の話ですが、広島駅にいた「せんとくん」と記念撮影しました。
可愛くないねえ。(^^;
撮るだけ撮ったけど、マジ、気持ち悪いので(^^;、このまま一生人目に触れることなく消えていく運命だった記念写真。(笑)
でも、某地域SNSの会員の女子が「あんなの『ゆるキャラ』じゃない!私は苦手」と吐き捨てるように書いていたのが印象的で、ついつい iPhone の写真フォルダを探してしまいましたぜ。(笑)
いや、ほんとに、なんちゅうか、「下手くそなキャラデザイン」の典型、お手本のようなキャラです。
この駄目デザインが反対に人の関心を呼ぶということを狙ってやってたんなら凄いけど、絶対そんなことないでしょう。
県庁の役人(けっこう偉い人)の知り合いだったおじいちゃんデザイナーが安易に作って応募したキャラ・・・でしょ?違う?
でも、絶対このデザインした人、65才以上だよね?
もしかしたら、絵の好きな素人のおじいちゃんの作品かもしれない。
どっちにしても「デザインが出来ない」人間による作品というのは疑いようがない。(笑)
確かに、これに比べたら「ブンカッキー」も随分マシに見えるから不思議だ(^^;
<追記>
今までちゃんと調べたことがなかったんで知らなかったんだけど、東京藝術大学大学院教授であり彫刻家の籔内佐斗司氏のデザインのようですな。
57歳か。それならまだこんなデザインをするには早すぎるじゃろう。まあ、キャラ化の苦手な人間はいるからね。俺もだけど。どうしてもデザインがリアルになってしまって「キャラ」とは呼べないものしか作れない。
キャラクター作りの才能がないんだよ。
結果的に(逆説的に)人気が出た・・・という事実だけで、奈良県を初めとする事務局と籔内氏による不透明な「せんとくん」採用の失態が消えたわけではないのを関係者の皆さんはお忘れ無く。ぜひ、反省を。(2010/04/25)
コメントする