今度、YAMAHA RTX2000 にシリアル接続して config を触る作業を含んだ FS 案件を受注したので、MacBook Pro 用に USB シリアルコンバータケーブルを購入した。
ラトックシステムの REX-USB60F。
デオデオ Comp Mart にて購入。何種類か USB シリアルコンバータケーブルを売っていたが、Mac OS X 10.0.4 以降で動作保証してたんで、これに決定。値段も一番安かったかな・・・
Comp Mart では USB シリアルコンバータケーブルを2箇所で売っていて、それぞれ内容も違うから注意。REX-USB60F はメモリとか音楽関係の機器とか売ってるフロアにある。
ちなみにルータに接続する際は、ストレート結線ではなくリバースでつなぐ必要あり。リバースコンバータを持ってるんだが、一緒に作業してくれるメンバーに貸したので、 RS-232C 用リバースケーブル(KRS-403XF1K)も購入。
自宅のルータが YAMAHA RT57i なので、早速接続して試してみた。
ケーブル自体は Mac OS X 10.6 で使える(ちゃんと認識することを確認)のだが、Mac 上で使えるシリアル接続できるターミナルソフトを知らないので、VMware Fusion3 上で Windows 7 を起動。TeraTerm Pro を使うことにした。
TeraTerm Pro を立ち上げてシリアルポートを確認すると、COM1, COM2 しか表示されていないが、REX-USB60F を刺してもう一度接続画面を開くと、COM3 USB Serial Port というのが追加されている。これを選べばあっけなく接続終了。
しかし、数年前までは RTX1000 やその後継機の RTX1100 の設定をターミナル画面からバリバリやってたので(RTX シリーズは、一応 Web 版の管理ページも使えるけど、ややこしいことをしようとするとターミナル画面で直接コマンドを叩きまくらないといかんのよ)コマンドもスラスラ出て来たのだが、さっきは show config を思い出すまでにも大層な時間を要した(^^;
つーか、show ? でヘルプ見てやっと思い出した。
以前は、ややこしい VPN の設定なんかをよくやったもんだから、自宅にある YAMAHA Network Equipments コマンドリファレンスなんか付箋だらけだけどな。
ああ、これが加齢ということか(^^;;;
コメントする