実は、俺、今年初めて梅酒づくりにチャレンジしてみた。
嫁さんが大分産の梅を 3kg ほど通販で買ってたんで、「何すんの?」と聞くと「梅シロップと梅酒を造る」って。
いや、実は俺は梅酒が好きで、外で飯食うと大概食後酒に梅酒をチョイスする男であります。なので、梅酒造りと聞くと「俺にも作らせろ」と言うてしまうでしょうが。(^^;
つーことで、嫁から梅を 1kg ほど分けてもらって自分でも梅酒を造ってみることにした。
レシピはインターネット上に山ほどあるし、初挑戦の俺がどうこう説明するのもおこがましいので詳しくは書かんけど、一応、酒は「六調子」という米焼酎を使うことにした。
この酒を選んだ理由は、アーバン周東に置いてあるアルコール度数 35% の米焼酎がこれしか無かったから。(笑)
いや、なんか 25% の焼酎でも造れるみたいだけど、出来上がるまでに時間がかかるようだし、一般に使われる梅酒用のホワイトリカー(甲類焼酎)も 35% じゃけえね。
いやあ、しかし、この焼酎が美味いのよ、実に。
米の味が濃厚で、ほんとにしっかり丁寧に作られた本格米焼酎って感じ。
マジ、米の味が凄い。濃厚な米の味は、舌の上にバターのような風味を残すね。それくらい濃厚。「これは米焼酎だ!」ってのが俺の馬鹿舌でも一発で分かる味だよ。
「梅酒にせずにこのまま飲みたい・・・」という誘惑を振り切って、梅と氷砂糖の入った容器に注ぎ込みましたよ・・・(^^;
嫁さんは自分の梅をホワイトリカーに漬けながら、「良い焼酎使ってるんだから、絶対、そっちの方が美味しく出来るに決まってる」と少々恨めしそうな事を言っていたが、どうかな・・・
何せ、個性のある焼酎なので、梅の風味と喧嘩してしまう可能性もあるわけで。
だいたい、9月の頭頃には飲めるようになっているでしょう。
さて、どんな味に仕上がるやら。楽しみ、楽しみ。
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