AIRアプリでメニュー制御するようにしてみたけど、やっぱ駄目だな

今回の案件に関しては、一応、物理的にメニューバーを隠す形で良いと思うんだけど、今後のこともあるから、システム的に消せればそれにこしたことはないのだが・・・

最初にテストをした Test1 アプリはメニューバーに関する制御はまったく行っておらず、Mac 標準のメニューを表示しているだけだ。(「ファイル」「編集」「ウィンドウ」ね)

「もしかしたら、アプリケーションの中でちゃんとメニューの制御(メニューの作成)を行うようにしたらよかったりして・・・」と一縷の望みをかけ、Test1 にメニュー作成処理を組み込んでみた。

ソースはこんな感じ。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<mx:WindowedApplication xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" layout="absolute"
    width="352" height="192" applicationComplete="buildMenu()">
    <mx:Label x="123" y="38" text="TEST" width="128" height="58" fontSize="36"/>
    <mx:Label x="109.5" y="108" text="メニューバーが消えるかテスト"/>

    <mx:Script>
    <![CDATA[

    private function buildMenu():void {

        var root:NativeMenu = new NativeMenu();

        var item:NativeMenuItem = new NativeMenuItem("Sample");
        root.addItem(item);

        if (NativeApplication.supportsMenu) {
            nativeApplication.menu = root;
        }
        else if (NativeWindow.supportsMenu) {
            nativeWindow.menu = root;
        }

    }

    ]]>
    </mx:Script>

</mx:WindowedApplication>

で、表示が以下のとおりだ。

20101109_test1_2.jpg

ま、駄目だったちゅうことね。(^^;
状況変わらず。

メニューは「Sample」だけに変わっているので、ちゃんとアプリ内で作成したメニューが反映しているのだが、やっぱりメニューバー消えねえ。
AIR アプリ内でメニューバーを触ってようが関係なかったのね・・・

やっぱ、AIR(ランタイム?)の作りが独特なのか?

Action Script 3/Flex Builder 3/AIR の神よ!是非ともわがブログに降臨を!そして神の言葉をコメントください。(^^;

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: AIRアプリでメニュー制御するようにしてみたけど、やっぱ駄目だな

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/1351

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2010年11月 9日 17:04に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「AIRアプリじゃPresentYourApps使ってもMacのメニューバー消せん」です。

次のブログ記事は「尾道ラーメンを代表する「朱華園」に・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら