先週、機種変した Pocket WiFi SoftBank C01HW が届いたということだったので、早速接続テストをしてみた。祖生はイーモバのエリア外なので、フタバ図書ソフトピア岩国店の駐車場に停めた車の中にて:-)
何せ、車の中でノートパソコン 2台広げて中年男がごそごそやってるので、怪しさ120%。車の前を通る人たちにジロジロ見られちゃって恥ずかしかったけどね。(笑)
MBP(Mac OS X)については問題なくすんなり接続されたが、EeePC(FreeBSD)については若干手間取った。ま、その後すぐに接続出来たので、多分、タイミングの問題かな。
FreeBSD の設定は以下のとおり。
1./etc/rc.conf に wlan0 を ath0 の擬似デバイスと設定する下記行を追加。
wlans_ath0="wlan0"
2.wpa_supplicant 用の設定ファイル(/etc/wpa_supplicant.conf)を作成
WEP であれば ifconfig だけで接続出来るけど、WPA で接続しようとすると wpa_supplicant 使わないと駄目・・・だと思う。多分。
FreeBSD 8.1-R であれば /usr/sbin/wpa_supplicant が存在している。で、俺が通常使う無線 LAN は三つあるので、以下のような設定を作成。
network={
ssid="SXXXXXXX"
key_mgmt=NONE
wep_tx_keyidx=0
wep_key0=7XXXXXXXXf
priority=1
}network={
ssid="MXXXXXXX"
psk="8XXXXXXXX8"
key_mgmt=WPA-PSK
proto=WPA
priority=5
}network={
ssid="CXXXXXXXX"
key_mgmt=NONE
wep_tx_keyidx=0
wep_key0=3XXXXXXXX6
priority=3
}
3./etc/rc.local を作成し、wpa_supplicant を OS 起動時に起動するよう設定。
起動後に、DHCP で IP アドレスや DNS 情報を取得するよう設定。
# Wi-Fi Start
wpa_supplicant -i wlan0 -c /etc/wpa_supplicant.conf &
dhclient wlan0
と、まあ、こんな感じで、C01HW を起動した後で EeePC の電源を入れたら普通にモバイル出来た。
いやあ、これで外出先でも FreeBSD 使ってあれこれネットワークのテストが出来ますわい。むふ。
ちなみに、2台同時にネットワークに接続していると、なんか C01HW のバッテリーの減りが早いね。
まだ使い込んでないので、気のせいかもしれないが・・・
明日、明後日は尾道、福山方面に仕事で行くので、C01HW 使ってネット接続する機会がちょくちょくありそう。気になったことはここにメモって行くのだ。
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