AIRアプリからBASIC認証してWebServiceのAPIを叩く

Adobe AIRアプリから、某WebServiceのAPIをSOAP通信で叩くのだが、APIのエンドポイントにはBasic認証がかかってる。

ということで、エンドポイントへのアクセス時にヘッダに Basic 認証用の Authorization 情報を追加してやらんといかん。

具体的には、HTTP ヘッダに、

Authorization: Basic [Base64エンコードされた user:pass]

という情報を付けてやるのだが、もちろんいちいちヘッダ文字列の編集をしなくても、WebService クラスを使ってアクセスするのであれば、httpHeaders プロパティにセットしてやればいい。

    var encoder : Base64Encoder = new mx.utils.Base64Encoder();
    encoder.encode("ID文字列:パスワード文字列");
    ws.httpHeaders = {Authorization:"Basic " + encoder.toString()};

    ws.getHogehoge("");

みたいな感じ。
URLRequest クラスでは requestHeaders だけど、WebService では httpHeaders。それに、requestHeaders は配列型だけど、httpHeaders は Object 型なんだね~)

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このページは、shinodaが2011年1月18日 10:40に書いたブログ記事です。

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