何が幻なのかよくわからんけど、まあ、そこそこの味でした

廿日市の、西広島バイパス沿いにある「幻のラーメン」。
数年前から気にはなってたんだけど、俺の場合は高速走って廿日市インターで降りてってのがほとんどなので、この店の前をうまい具合に昼飯時に通ることがほとんどないんだよねえ。

で、昨日はやっと、その機会が・・・思わず飛び込んでしまいましたよ。:-)

20110414_maboroshi1.JPG初めての店で、何がどう美味いのか、そういう情報もまったく仕入れてなかったので、メニューを見て、「幻のこってりラーメン」のおむすびセットを注文。ラーメン+おむすび1個+ギョーザ4個のセット。820円也。
まず、おむすびの具を聞かれるので「梅」を選択。次に、「ギョーザは、野菜ギョーザと肉ギョーザのどちらを?」と聞かれるので肉ギョーザを選択した。

しばし待つと、先におむすび、次にラーメンが出てくる。ギョーザは10分ほど待ってほしいとのこと。

ラーメンは、もっとギトギトのスープなのかと思ってたんだが、割と澄んでる。そこに一面に小さな粒の背脂が浮いていて、ちょっとスエヒロっぽいかも?まあ、中央の錦糸玉子が存在感ありすぎで、全体的にはスエヒロには似ても似つかない感じですが(笑)

で、お味の方ですが・・・

一口目、「ありゃ?こりゃ、典型的な広島の醤油豚骨じゃねえ。最近、オーソドックスな広島醤油豚骨って苦手なんだよな・・・(^^;」
食を進めると、「ありゃ?なんか味変わってきた?醤油豚骨と、モヤシ、葱、背脂のハーモニーが(笑)味もなんかスエヒロっぽくなってきたぞ。うめぇ~」

20110414_maboroshi2.JPG・・・て感じ。正直、なかなか美味かった。
チャーシューは、完全にスエヒロよりこっちが美味い。まあ、スエヒロのチャーシューは今ひとつだけどね。(^^;
ここのチャーシューは、味噌に漬けてるのかな?ちょっと麹臭いというか、味噌の風味が感じられる。濃い目の味付けが、このスープと合ってるなあ。ちょっとトロっと柔らかい食感もなかなか良いね。

麺は、よかった。普通の広島醤油豚骨系より少し細めのストレート麺。博多豚骨っぽい。俺の好みの太さだ。
固さも、何も指定しなかったけどディフォで「メンカタ」のようで、グー。良いよ!

ということで、実は心のどこかで「自分で『幻』なんて言うてるラーメンなんだから、大したことはないんだろうな・・・」と思ってたんだけど、十分俺的に合格点のラーメンであった。(『幻』って言うほどの味じゃなかったけどな(^^;)

今度は、辛辛ラーメンというヤツに挑戦してみるか。

そうそう。ギョーザはあんま美味くなかったです。(笑)

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このページは、shinodaが2011年4月15日 08:30に書いたブログ記事です。

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