大阪屋は昭和テイストな店なのに、価格はバブル期並なんだなあ

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この間N◎君と岩国で飲んだ話。
2軒目に行った店のことを先にブログに書いちゃったので、話が前後する形になるのだが、最初に入った店は「大阪屋」という焼き鳥屋だった。

何故に岩国で大阪などと名前のついた店に・・・なんだけど、入り口に「雁木」の日よけ幕が張ってあったんだよ。なので、N◎君と「雁木って美味い酒だからここに入ってみようぜ」なんて話をして飛び込んだのである。

店の中は昭和の焼き鳥屋って感じで、鳥を焼く煙でいい具合に燻された、まあ、つまり小汚い店内がいい味を出している。
安い酒と肴で、ぐだぐだと尽きることのない馬鹿話しをするのによさげだなあ・・・と思ったのだが、これが全然安くないのよ(^^;

カビの生えた小汚い布製のコースターに置かれた生ビールの中ジョッキは 520円。
いやいやいや。520円つうたら、普通大ジョッキの値段じゃねえの?
串もさあ、一人前、360円からなんだよな。
店がまえと価格帯がまったくリンクしねえ店だな(^^;

まあ、焼き鳥は美味かった。
店の人たちの接客態度も元気でフレンドリーで問題無し。
でも、やっぱ、生中一杯 520円は無いよなあ・・・と(^^;;;;

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なので、最初のビールを飲むと、次は雁木を冷酒でやって、そこで〆とした。
串は一人 4皿ずつくらい。これで二人で 4,680円。
30分くらいしかいなかったので、それで一人 2,300円超というのはちょっと高いな、やっぱり。う~ん(^^;

ところで、この店のししとうが無茶辛くて(給仕の女性は「この時期のししとうは辛いから。」と言うてたけど(笑))、ししとうを食ってから雁木を飲むと、それこそ酒の甘みというか旨味が強調されて、正に雁木が甘露に思えましたよ(笑)

まあ、ちょっと、俺たちにはこの店の「商品価格」に見合った魅力が今ひとつよくわからなかったので、再び店を訪れることはないだろうなあ・・・(^^;

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このページは、shinodaが2011年9月12日 00:30に書いたブログ記事です。

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