先週末、9/17(土)に無事上祖生地区の運動会が終了した。
祖生では、春の運動会を祖生全体で行ない、秋は各小学校の校区毎に行なう。
今年も、9/17(土)が東小学校、9/18(日)が西小学校の運動会だった。
台風の影響で天気が悪く、前日の夜もけっこうな雨が降っていたので、こりゃもう中止(延期)だなって思って深酒をしていたのだが(笑)、6:30頃に嫁さんに叩き起こされ、「(運動会を)やる方向で検討してるって」と告げられ、7:30に準備のために祖生東小学校へ。そしたらもう何人か保護者が来られてて、テントも既にいくつか建っている状態だった。
準備をしている間も、小雨が降ったり止んだりの状態。
グラウンドは思いの外水はけがよくてしっかりしていたのだが、やはりそれでも踏みしめると水が滲んでくる感じで、徒競走を最初の方に持って行ったり、綱引きは中止にしたりして、午前中で全競技が終わるようにしましょう。雨がひどく降るようなら、以降は体育館でやりましょう・・・という話にして、運動会を決行した。
この辺、「安全対策はどうなってるのか?」とか「子供が雨に濡れるのはどうなのか?」とか小煩いことを言い出す親がいなくて話が早いのは田舎の良いところだな。(笑)
小雨降る中、入場行進を行ない、そして開会式。
大人の部は昨年赤組(末本+別西チーム)が優勝していたので、俺が優勝旗を返還。旗を受け取る運動会実行委員長は実は俺の親父なので(^^;、会釈などもおざなりにささっと済ませ、ラジオ体操をしたらすぐに競技開始。
まずは、グラウンドの状態が良いうちにと、徒競走や一輪車、組体操などの競技をプログラムの前の方に移したのだが、結局、これは杞憂だった。
この後、雨らしい雨が一瞬でも降ったのは老人向けの宝釣りという競技の時だけで、後は奇跡のような話だが、閉会式の途中まで天気が持ったのである。
青空が広がった時間帯もあったほどだ。
結局、閉会式の途中で降りだした雨のせいで、テントの一部を仕舞うことが出来なかったのだが、それでも十分。よくぞ天気よ、もってくれた・・・という感じだ。
今年が小学校最後の運動会であるうちの長男坊も、良い思い出が作れただろう。
たった 20名の児童達だが、全員、元気に一生懸命競技をしていて、見ているこちらが元気をもらうような運動会であった。
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