朝飯が「なか卯」の牛丼だった日の昼飯。
何か、やっぱり少々胃もたれ感が・・・朝一の牛丼ごときで???と己の加齢を感じ寂しい思いをしながら、俺は近所の蕎麦屋「やぶ八」の暖簾をくぐったのであった。
以前店内でアベック(あ、カップルって言えと嫁に怒られる)が食ってるのを見て美味そうだった「天ざる」を頼みたかったのだがメニューに無い。まあ、いくら何でも「天ざる」の無い店もあるまいと注文すると問題なく通った。850円也。
結局、胃がむかむかしてても、油がらみの注文をしてしまうのがデブの業である(^^;
大将が天ぷらを揚げるパリパリという気持ちの良い油の爆ぜる音を聴きながら、しばし蕎麦が出てくるのを待つ。
最近は少し蕎麦(麺)のこともわかっては来たつもりだが、絶対的に「まともな蕎麦」の経験が少ないので、麺の味の評価は保留。俺は全然大丈夫な味(但し、「蕎麦の香り」は全然しない(^^;)と茹で方・・・とだけ書いておこう。
店によっては、蕎麦も天ぷらも一緒の汁だったり、汁ではなく塩で食わせたりと、天ぷらの食わせ方は様々らしいけど、この店は、天つゆが別に出てくる。
揚げたての天ぷらなので、衣がサクサクで美味い。
蕎麦つゆも、以前、醤油の味が濃くて・・・的なことを書いたのだが、「濃い汁」が「やぶ系」の特徴だそうだから、ちょんづけで食べる。う~む、じゃぶづけだと濃いけど、ちょんづけでは物足りないな(^^; ちと中途半端な汁か???(^^;
まあ、そんな感じで、悪くないけど「美味い!」って言うほどの味でもないような・・・
いや、比較出来るほどの経験がないので、よくわかんないんだけど・・・(^^;
誰か、蕎麦通の人に評価してもらいたいな。
ま、時々昼飯に寄るには十分な店と判断いたしました。また来よう。
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