「台湾料理 福龍閣」のラーメンセット

ふた月ほど前に開店した台湾料理の店「福龍閣」に昼飯を食べに行ってみた。
場所は、国道188号線を通津駅から岩国方面に数分走ったあたり。

以前は「すし和」という店だったが、嫁さんがママ友から「あんま美味しくないらしいよ」という噂を聞いて行くのを躊躇している間につぶれてしまった。どうも、店長が夜逃げしたらしい(^^;
そのまま店は放置されていたのだが、この夏にやっと新しい店がオープンしたのである。それが「台湾料理 福龍閣」だ。

20121016_hukuryuukaku1.JPG
夜、横を通ると、けっこう煌々と明かりが灯り、良い感じの店に見えたのだが、なかなか寄ってみる機会がなかった。
なので、今日は岩国で仕事をしていたのだが、こういう機会にちょっと昼飯でも食いに行ってみようか・・・と思った次第。ただ、仕事がけっこうバタバタしてしまい、福龍閣に行けたのはちょうど13時頃だった。

日替わり定食は 20食限定らしいので、ラーメンセットを頼むことにした。
昼間はフルサイズのラーメン+炒飯のセットが 700円のようだ。これは安い。夜は 150円アップで 850円になるようだが。
組合せは、台湾塩ラーメン+ニンニク炒飯のセットにした。別々に頼むと 1,060円ほどになるようなので、これが 700円なら随分お得だ。

注文後、そんなに待つことなく出て来た。

お味の方だが、台湾塩ラーメンは表面に台湾ラー油が厚い層を作るピリ辛味。
醤油ベースの台湾ラーメンと、塩ベースの台湾塩ラーメンがあるんだけど、塩ラーメンがベースだなんてわからんわ、こんなもん!(笑)
見た目のとおり、担々麺的な味です。

我が尊敬する「かずやん☆ブログ」では「子供でも食べられるくらいの辛さ。」って書いてあったんだけど、確かに、最初はそうなんだけど、底に行くにつれけっこうピリ辛度があがっていって、最後には「辛いのが苦手な人や子供は食えんで、こりゃ」くらいの辛さになった(^^;
まあ、俺は辛いの大好きだから、最後までスープを飲み干したけど(笑)

ただ、俺って「ぷりぷりっとした食感の太い縮れ麺」が駄目なので、麺を含めた全体のお味としては「うーん」って感じ(^^;

20121016_hukuryuukaku2.JPG
いや、もちろん、このスープに合う麺はこの中太縮れ麺なんだろうけど、もう、ラーメン通の人に怒られるのを承知で書きますが、世の中のラーメンは全て長浜ラーメンみたいな「かん水少なめの細いストレート麺」になればいい!(笑)

あと、ニンニク炒飯は、ニンニクの香りがすげえなあ(^^;
いや、ニンニク炒飯なんだからそれが当たり前なんだけど、「香ばしい焦げたニンニクの香り」ではなく、「生のニンニクのえぐみのある匂い」って感じ。ホントのニンニク好きにはたまらんかもしれんけど、俺はちょっと苦手だったかも。

・・・しかも、今夜、小学校で保護者の会合があるのを忘れてたよ。
皆、俺の吐く息に苦笑いなんだろうな(^^;

それと、最後に苦言を一つ。
ラーメン丼が所々欠けていて何か貧乏くさかったよ。
町の小さなラーメン屋でこういう丼が出て来てもそんなに違和感はないんだけど、「中華レストラン」の規模の店でこういうのが出てくると、ホント貧乏くさくてやだったわ。

と、色々と文句も言ってますが、ラーメンの味は全然悪く無いし、このセットが 700円で食べられるのはラッキーだと思うよ。
お近くにお住まいの方は、是非どうぞ。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「台湾料理 福龍閣」のラーメンセット

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/2246

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2012年10月16日 15:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「なんか、ちょるるが 2位って凄いよね」です。

次のブログ記事は「久しぶりにカープ赤うどんを・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら