社内サーバが不調で、IIJ GIO サービスに一部移行してみた

いやあ、この週末は最悪であった(^^;

祖生では「ふるさと祭り」が開催され、恒例のミニ駅伝で走ったり、体振の地区役員をやってるので綱引き大会の世話をしたり(もちろん自分も出る)、忙しく動き回らないといけない・・・のに・・・

金曜日の午前中に一回目の自社サーバ異常(^^;

20121130_server.JPG
完全に墜ちたわけではなく、ssh のセッションとか張ったままなんだけど、一つのコマンドを実行するのに数分かかるという(^^;
そのうち、/var/log 配下のファイルが「No such file or directory」になって、ああ、こりゃ HDD だなあ・・・と(^^;
もう、別の仕事で出かけないといけなかったので、便所の神様に祈りながら強制 OFF/ON したら、起動時のファイルチェックで 1,000個くらいファイルが復旧不可だったみたいだけど、まあ、何とか無事起動。

で、夜になって事務所に帰れたので、それから夜中まで状況把握と、日頃バックアップしてないファイルのバックアップとか色々作業。家に帰ったのは夜中の 3時過ぎで、結局 3時間くらいしか寝れず。

次の日、日中は何も無く過ぎていったのだが、夜22時頃、またサーバがおかしくなっているのを発見。
この日は翌日ミニ駅伝で走らないといけないので、久しぶりに休肝日にしていたのが幸いして、即、車で広島へ。酒飲んでなくてよかった。
結局、この日も、あれこれ調査して家に帰ったのは午前 3時過ぎ。睡眠時間は 3時間ちょっと・・・(^^;

そしてトドメは翌日曜日。
午前中の「ふるさと祭り」の行事を終え、既に缶ビールをやりながらくつろいでいた俺が、サーバの異常に気付いたのは 14時過ぎ。
どうにもこうにも現地にいかないとどうしようもないので、嫁さんに通津駅まで送ってもらって、15:36発の山陽本線で広島へ・・・

また強制 OFF/ON したら正常に起動したんだけど、今度は一時間もしないうちに再び異常発生。
SWAP領域への書き込みがトリガーになってるようなので、いつ墜ちるかわかんないってわけだ。

結局、これ以上、このサーバの運用は不可能と判断。
オンラインで IIJ GIOホスティングパッケージに申し込んで、サーバ移行作業を行った。事務所に泊まりでね。

IIJ GIOホスティングパッケージのサーバは「インストール直後、一応 yum パッケージの最新版更新だけ済んでる素の CentOS」という状態のもの。好きなようにソフトをインストールし、好きなように使える。

わしのような、若干業務寄りの Web システムを書く人間には、最初から httpd や MTA、DBMS がセットアップされていて、環境が勝手にアレコレ触れない安いホスティング屋のサーバでは役に立たない。バッチ処理もガンガン動かすしな。

今までだと、NTT PC の WebARENA くらいしか使えるサーバが無かったんだけど、あれ、月に 8千円以上するから、以前は 2台借りてたんだけど、きつくて今 1台にしてる(^^;
でも IIJ GIO は 4千円/月から。初期料金もかかんないし。それで、CentOS 環境を好き放題に触れるので最高だ。

あ、何か IIJ GIO の宣伝みたいになっちゃったな(^^;

まあ、こんなバタバタな週末だったというお話(^^;

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このページは、shinodaが2012年12月 4日 19:45に書いたブログ記事です。

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