2013年1月アーカイブ

来々軒と言えば呉の来々軒しか知らない俺だが(笑)、昨日は「来々軒 松永店」で昼飯をとることとなった。
福山市でフィールドサービス案件があって、その帰りに寄ってみたのだ。
(帰ってからググってみると、福山市内にある店の2号店らしい)

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俺が店に入ったのは 14:30頃だったのだが、4人掛けの小さなテーブルがひとつだけの座敷席と、全部で12名くらい座れるカウンター席も(俺が座ったことで)満席であった。随分人気店のようだ。
近所に他のラーメン屋もあるのに、俺の後に来た50歳前後のサラリーマンは店の前で席が空くのを待ってたもんな。

俺が注文したのは、「ミニ角煮丼セット」860円也。
俺の他にも何人か注文している人がいたので、人気のメニューなのだろう。

で、ラーメンなのだが、実はこの店、「尾道ラーメン」の店だったのね(笑)

俺のイメージの尾道ラーメンは、もっとこう、スープが醤油(実際には魚醤らしいけど)で黒々している感じなんだけど、この店のスープはけっこう白濁してて、「豚骨強めの醤油豚骨スープ」って感じなんで、よもや尾道ラーメンとは思っていなかったので驚いた。

確かに、「朱華園」を思わせるような大きなチャーシューと、プリプリした玉のような背脂も浮かび、スープ以外は尾道ラーメンっぽいんだけど、何といってもこのスープの色がねえ・・・
でも、麺を一口啜った瞬間に、「ああ、尾道ラーメンなのね・・・」と。

プニプニと弾力のある平打ち麺。紛れもなく尾道ラーメンである。

スープは、豚骨と鶏ガラで出汁をとった(んだと思うんだけど、俺、馬鹿舌なので誰か確かめて(^^;)醤油スープ。他の尾道ラーメンで感じる強烈な「醤油臭」はしなくて、これはもう本道とはちょっと外れた尾道ラーメンの一バージョンなんだろうけど(邪道バージョン、派生バージョンと取るか、発展バージョンと取るかは人それぞれだろうけど)、俺はこれが一番好きな「尾道ラーメン」だな。
別のエントリーにも書いたことあるんだけど、尾道ラーメンの強烈な醤油(魚醤)の匂いって俺苦手なんだよね。でも、ここのスープは大丈夫。
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見た目はかなりこってりしてるんだけど、実際はけっこうあっさりしてる。ちょっと塩気が強いのが気になるんだけど、美味い部類のスープだと思う。
チャーシューはちゃんと味があって、「朱華園」のよりこっちが美味い。
満足行ける一品だった。

ミニ角煮丼も美味かった。
飯に角煮の汁が浸透しきってないところもあって、ちょっと物足りないかなっと思った時は、カウンターに置いてある「もとたれ」というのをちょこっとかけると良い。
いや、そういうことのために置いてある「たれ」なのかわかんないんだけど、俺はそうしたら随分良い塩梅だった。

ということで、本物の尾道ラーメンが好きな人はどうか知らんけど(まあ、あのスープを尾道ラーメンとは認めんだろうなあ(^^;)、俺的には思いの外満足出来た昼食であった。腹にはまた一段と脂肪がついたけどね(笑)てへ。

ところで、俺が入った時は満席だったと書いたが、俺が食い終わった時には、客は俺だけになってた(^^;
どうも、最後の昼時のピークだったみたいね。
昨年12月からずっと忙しくて、あんまりちゃんとブログも書けなかったので、昨年末の話を今頃書くんだけど(^^;、昨年末に欽明路のパーキングに出来た「麺処 欽明路」に昼飯を食いに行ってみたので、その話。
確か、26日。粉雪が舞い降りる寒い日だった。

「麺処 欽明路」は、「蕎麦」の店である。

20121226_kinmeidi.JPG
どうも、この店は、岩国商工振興プラザが運営する岩国地域活性化施設のようだ。入口にそう書いてあった。
つまり、地元の人を雇ったりして、地域を活性化しましょうってプロジェクトの一環?
何か、よく分かんないんだけど、ガラス越しに中を窺うと、如何にも「地元のおばさんをパートで雇いました」って感じの人達が厨房の中にいる。ここで、俺の「帰りたい」メーターはほぼ振り切ってしまった(^^;

このブログでも散々書いているが、「田舎のおばさん」にまともな麺料理は作れないというのが俺の持論。
作れるのは、せいぜいうどんくらい。うどんは茹で時間に寛容な麺だからね。
田舎のおばさんに「ベストな茹で時間を厳密に守らないといけない」ラーメンや蕎麦は絶対無理・・・というのが、今までの経験から俺が学んだ一つの結論である。
何せ、キッチンタイマーを使って茹で時間を計ってるのに、煮えた麺が出来上がるのが「田舎のおばさん」なのである。実際、俺は異なる二つのチェーン店でこれをやられた(^^;

帰りたい・・・(^^;

しかし、その「帰りたい」という思いを「空腹」が上回ったのである(^^;
俺は絶望感に苛まれながら店に入り、食券機で「ざるそば」500円也を選んだのであった。

店内に貼ってある紙に書いてあるのを読むと、「石臼で挽いた信州産の蕎麦」を使って毎日自家製麺しているそうである。

ああ・・・そんな麺が、田舎のおばちゃんによってグダグダにされるところを見ないといかんのか・・・と更に俺が絶望を感じていると、茹で上がったざるそばが運ばれて来た。

20121226_soba.JPG
麺を見る限り、黒い殻の粒が混ざった田舎蕎麦ではなく、丁寧に製粉されたちゃんとした蕎麦のようである。
俺は江戸っ子のように粋な食い方は出来ないので(^^;、もう、つゆにジャブジャブつけて麺をすする。

「あれ?あれあれあれ???」

何か、すごくちゃんとした蕎麦なのである(^^;

いや、俺は蕎麦は全然詳しくないのでアレなんですが、ちょうど良い茹で具合で、麺もピシっと締まってるし、仄かに蕎麦の良い香りもちゃんとしてるし、つゆもまあ美味い部類だと思うし、素人の俺が食べるには十分なレベルの蕎麦であった。
ほんと、蕎麦に詳しい人から見たら、実はまだ全然駄目なんかもしれんけど、俺的には「全然イケてるやん」と褒めてあげたいレベルであった。

いやいや、もちろん、俺のような「そんなに蕎麦経験の無い人間」でも、もっと美味い蕎麦があるのは知ってるよ。
でも、田舎道のパーキングの中の店で、このレベルのものが出せるんなら十分じゃろう。

ただ、今はパートのおばちゃんたちも店が出来たばかりで、緊張感をもってレシピどおりに作ってるんだと思うんだけど、時が経つにつれ、だんだん「自分の家の調理の仕方」を店に持ちこんできて商品の質を下げてしまうのが「田舎のおばさん」なのである。
そこだけ気をつけて今後も頑張ってほしいな。
いや、もう、全然、俺、老眼の気(け)はなかったのよ。
2年ほど前に眼鏡屋さん調べてもらった時も、「全然老眼は大丈夫です。これなら、もう 5年は大丈夫ですよ。」とか言われたのに・・・
その一年数ヶ月後、突然老眼になっちゃったよ。
ホント、徐々に見えづらくなって・・・じゃなくて、ある日突然。

「あれ?何か、雑誌の字が霞んでるなあ。疲れ目かなぁ・・・お、メガネ(近眼用)外すとよく見えるぞ。」

老眼でした。

ホント、突然こんな感じで「近くのものが見えづらい」状態になって、そのまま今に至る・・・って感じ。

だから、40代なのに、今全然その気(け)が無いからって、「俺はどうも老眼は大丈夫みたい」なんて思わないほうがいいぞ、こんにゃろめ。みんな通る道なんだよ。諦めろ、諦めろ。ホント、明日、突然「あれ?何か新聞の字が読みづらい」ってなるかもしれんのだからな(笑)

まあ、それはそれとして、「食の軍師」の 2巻が出てたんだね。
1巻には「1」とは書かれてないんで、1巻だけで終わるつもりが、意外と人気があったので続編が出たって感じか?
まあ、何にせよ、「食の軍師」ファンの俺としては嬉しい話よ。

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もう、「食の軍師」を読む時は、カップ酒と、安いジャンキーな肴が合うね(笑)

ホンマ、泉昌之の「食」関係の漫画は面白いわあ。「美味しんぼ」なんか目じゃないね。

泉昌之が原作の「一見客が入りづらいディープな店」を探索する漫画があったんだけど(角打ちとか、「そういうの」(笑)を紹介する漫画)、あれもコミックにまとめてほしいなあ。

いやあ、マジ、泉昌之のグルメ漫画(?)と比べたら、「美味しんぼ」なんか下らない原作者の思想ばかりが織り込まれた糞作品だということがよくわかるよ。

あれ?老眼の話はどこいった?(笑)

家の自転車でまともに動くのが LOUIS GARNEAU の RHC しかなくなったので、通販で自転車を買った。
ドロップハンドルのミニベロで安いヤツがあったので、こりゃ良いなあ・・・と。
気軽にちょい乗り出来て、かつスポーティーな自転車を以前から探してたんだよね。

20130118_PANGAEA.JPGPANGAEA という俺の知らないメーカーの自転車なんだけど、20インチのドロップハンドルのミニベロで、2万円を切る価格ですよ。こりゃいいやっと速攻買ってしまいましたよ。
まあ、実際乗ってみると、ギア比とか、色々な面で「ああ、形だけミニベロスポーツを真似たチャリなんだな」という感じもあるんだけど(^^;、ドロップハンドルで気軽に乗れる自転車、しかも俺の小遣いで買える価格帯の自転車ってそうそうないからね(笑)

だけど、通販で買うと防犯登録が面倒臭いんだよね。

店頭で買うと、その店で防犯登録もしてくれるので楽なんだけど、他所で買った自転車の防犯登録をしようとすると、

・警察で防犯登録のための証明書を発行してもらう。

・その証明書を自転車屋に提出して防犯登録証を発行してもらう。

という手順を踏まないといけない。
警察で、「この自転車は、実際にこの人が買ったものですよ」というのを証明しないと、防犯登録は出来ないということだ。

なので、納品書と保証書を持って十日市の交番までテクテク出かけていきましたよ。
何だかんだで、20分くらい時間かかったし(^^;
でも、まあ、無事証明書発行。近所の自転車屋で防犯登録しました。

まあ、防犯登録なんかいらんよ!という人もいるんだけど、いざ自転車が盗まれた時、防犯登録してないと警察もまともに扱ってくれんからね(^^;
525円のことなので、防犯登録はしておくことをお勧めするよ。通販で買った時は面倒くさいけどな(笑)

今日はこの二ヶ月くらいずっとかかわっていたWebシステムの本番移行があって、俺も昨夜から広島に泊まって準備をしていた。
開発環境では出来ないテストがあって、本番移行後にあれこれテストしたら色々と細々とした問題も出てきて、12時には移行終了する予定が、なんだかんだと 14時までかかってしまった(^^;;;

で、それから元請けの◎彡さんと昼飯を食いに十日市の町に出たのだが(うちの事務所で作業したほうが色々便利なので、◎彡さんに十日市の事務所まで来てもらってたのだ)、この辺り、土日はランチをやってない店が多いし、何より、もう14時すぎでランチタイムも終わってるし・・・

ということで、中年男子二人で散々町を彷徨ったあげく、堺町の「ブラウン・ベレー」というオムライス屋さんに、何度も言うようだが、むさい中年男子二人でしけこんだのであった(^^;
何か、中年男子二人でオムライスというのもアレのアレなんですが、俺的には(^^;

20130119_omu.JPG結局、最初に注文したビーフシチューオムライスってのは「今日はもう終わりました」ということだったので、「魚介エビクリームソースオムライス」1,100円也を注文。

この店も昔から気になってたんで、ついにここのオムライスが食えるかとワクワクしてたんだけど、オムライスについてくるスープがやたら味が濃くて、一杯飲んだだけで高血圧になりそうな代物(^^;
これはやばい・・・期待はずれか・・・と心配したんだけど、いやぁ、オムライスは美味かったですわ。

ケチャップライスとクリームソースもよく合うんだねえ。薄くスライスしたタコの歯ざわりも楽しかったし、海老、ホタテという大好物も入ってて、これはなかなか当たりでしたわ。

でも、まあ、1,100円という値段は、零細企業の社長にはちょっとお高いランチですなあ。
まあ、今日は、システムの本番移行という特別な日だったので・・・と、やや軽くなった財布を見ながら思うのでありました。

次に来れるのはいつかな(笑)

20130111_twitpic.JPG

twitpic.com が Google によって、またも「攻撃サイト」扱いされてるがな(^^;

何日か前、いきなり  twitpic.com が攻撃サイト扱いされちゃったんだけど、結局 Google の誤認識だったってことで、警戒は解除されていたはず・・・

なのに、またかよ(^^;

JavaScript の作りが「攻撃サイトっぽい」んかなあ。
それか怪しげな Cookies を投げてるとか。
出してる広告のリンク先が「怪しいサイト認定されてるサイト」だったとか。ああ、何か、この可能性が一番高いか。
マジで、変なファイルをダウンロードさせようとしてるとか、そんなことはないよね???(^^;

まあ、最近 Google は、twitpic.com だけではなく、tumblr や、Yahoo!までも攻撃サイト扱いしてたみたいだからなあ。厳しいのはいいけど、そこまで簡単に攻撃サイト扱いされちゃうと、結局「ああ、また Google が誤認識してるよ」で終わっちゃって、皆が Google の警告を無視するようになっちゃうだけだよね。

Google のことだから、最終的には「Google 以外のサイトは全部危険!」って言いたいだけかもしれんがなあ(笑)

今時の PHP はディフォルトで、

short_open_tag = Off

って設定になってるのに、未だに <? echo 'hoge' ?> とか書いてくる人、頭おかしいの?親の教育がなってないわ!・・・とか思っちゃうわ、ホンマ(^^;

「すっきりしたソースになる」だって(笑)

お前、PHP しか知らない「Web プログラマ」だろ?

あのさあ、納品するソースはちゃんと「ディフォルト設定」で動くように書けよ。

お前が自宅のサーバで

short_open_tag = On

にしてプログラミングしてようが知ったこっちゃないけど、ユーザへの納品物を short open tag で書くのはやめろ。常識だろうが。

ホンマ、趣味の延長でプログラミングを仕事にしてる「Web プログラマ」は、「素人には冗長に見えても、『正しい』書き方で書くソースが一番美しい」ということに早く気づいてほしいわ。

仕事ではなく、自宅で趣味でプログラミングしている・・・っていう人は、好きなだけ short open tag 使ってください。

この間TVを見てたら、「芸能人格付けチェック」という番組で、100g 8,000円の肉(鹿児島産テンダーロイン)と 800円の肉を食べ比べるというのをやっていた。

「えっ?」と思ったよ。

多分、ずっと実家暮らしをしている男性なんかは、「高い肉と安い肉の比較か」と思ったよね。でも、主婦の人は俺と同じように「えっ?」と思ったでしょ?

100g 800円の肉って、けっこう高級だからね。

20130105_niku.JPG
この間、保護者仲間で焼肉やった時は、一番高い肉で 100g 600円だった。
今日は親戚と焼肉やったけど、一番高い肉は 100g 498円の国産和牛のロースカルビだった。800円オーバーの肉なんてほとんど並んで無いし、そもそも買う気にもならんわ(^^;

でも、この 498円の肉だって、素晴らしい霜降りで、口に入れたとたんに甘い脂がとろーんと溶けて、「うわあ、肉が溶けてなくなっちゃうぅ」てな肉だよ?

TV見ながら、「800円と8,000円の違いがわかんないの?」とか言うてたヤツって、多分、日頃もっと安い肉食ってて、800円の肉にそのイメージを重ねてるんだと思うわ。

テンダーロイン(牛フィレ肉)は脂肪が少ない上品な味が特徴だから、目隠しして少量を食べただけだと、800円クラスのサーロインやリブロースの方が「わかりやすい旨味」で「こっちが美味い」ってなっちゃうよ、ホント。特に霜降り大好きな日本人は。

まあ、それでもきちんと高い肉を当てる GACKT は凄いね。

タレントとしては二級くらいじゃないかと思うが、日頃からきちんとした一級品を食べてるんだろうな。

まあ、ちなみに俺も、150円の肉と 500円の肉の違いはわかるよ。
こっちの方が、味の差は大きいわ、絶対。
二軒目は「大阪屋」に行きたかったんだけど、チラっと覗くと一杯だったので、そのままフラフラと「岩国一」へ。
昔はよく行ってたけど、実に久しぶり。

20130104_iwakuniichi3.JPG
N◎君が東京に住んでた頃は、帰省の度に一緒に「岩国一」か「花の坊」へ行ってたんだけど、俺が岩国一のオヤジの蘊蓄を鬱陶しがり、N◎君が花の坊のオヤジの蘊蓄を鬱陶しがるんで(笑)、結局最近はこの二店にはなかなか行かなくなっていた。

岩国一って、多分、岩国でも有数の焼酎品揃えの良い店だと思うけど、店のオヤジやオバさんが飲み方にうるさいんだよね(^^;
客の好きにさせろって言うの、ホント。
特に、東京でずっと酒関係の本の編集に携わっていたN◎は酒の飲み方もフリーダムだからな(笑)
よく、焼酎の香りを楽しむためにお湯割りにするけど、実はそれ以上にソーダ水で1:1とかで割ると香りがよく分かるんだよね。だから、俺にある焼酎の説明してくれるためにN◎が岩国一のオヤジに「これ、ちょっとソーダで割ってもらえますか」と頼んだら、「うちはそういう飲ませ方は出来ない」とか言われちゃって(^^;
思えばそれ以来、行ってなかったなあ・・・

20130104_iwakuniichi1.JPG
まあ、何だかんだ毎回N◎君の飲み方で店とバトルがあるんだけど、昨夜も「寒いんで、この雁木を熱燗にして」って頼んだら、オバさんが「え?」と露骨に嫌な顔をして(^^;
以前、別の酒でも熱燗にしてもらおうとしたら「あのね、良いお酒は冷やで飲まないと駄目よ」と、このオバさんに注意されたことあったな、N◎(笑)

だって、精米歩合 60%で、良い米の香りのする酒だよ、雁木純米無濾過って。
熱燗にしても全然問題ないじゃん。しっかり米の香りのする酒は、熱燗にしても美味いよ。冷やで飲むのとかわりゃしないっつうの。つーか、米の香りはそっちの方が楽しめるかもな。
嫌そうにオーダー通してたけど、その後、明らかにレンジでチンしたやろって速さで、舌を火傷しそうなくらい燗の付きすぎた雁木登場。
「バトルや・・・N◎ vs 岩国一のバトルや・・・」と俺は大爆笑だったけどね。

俺は、「山ねこ」のお湯割りを頼んだんだけど、現在品切れ中ということで、味の似ている「ひとり歩き」が美味しいからと言われてそれをチョイス。
実際、これはなかなか美味かった。岩国一の焼酎に関する目利きというか、焼酎に関するオヤジの知識はやっぱ相当高い。岩国一かもね(笑)

まあ、何だかんだ言っても、いつも美味い焼酎を飲ませてもらえるので、来ちゃうんだよなあ・・・(^^;

20130104_iwakuniichi2.JPG
ところで、料理の方は相変わらず今ひとつだなあ(^^;
ホワイトボードに書かれてた、本日のお奨めの「馬刺し霜降り」「鰹のたたき」「しめ鯖」や、「まぐろ串」なんかはそこそこ美味かったんだけど、冷蔵庫に並んでた酢の物やホタルイカの酢漬けはけっこう駄目駄目だった。
特に酢の物のレンコンや人参。下ごしらえせず切ったまま酢に漬け込んだやろう(^^;
えぐくて食えたもんじゃないわ。

結局、この日は「年明けの初営業なので」と早めに店を閉めることは聞いていたんだけど、ラストオーダーと聞いていた夜 9時過ぎには、凄い勢いでオバさんがテーブルを片付け始め、俺がまだ2杯目の万年星ロックを飲んでるのに、俺のグラス以外は全て撤去・・・
N◎君と顔を見合わせ苦笑いであった(^^;

まあ、こんな具合に、店を出た直後は「もう、二度とここに来ることもないだろう」と思うんだけど、美味い焼酎が飲みたくなると、ついつい足を向けてしまうのである。
もう少し、俺たちも意思を強くもたないとな(笑)
「白木屋」や「笑笑」を経営しているモンテローザのビアホール風の居酒屋「モンテビア」が広島駅前に出来て随分たつ。
店の売りがビールとソーセージだったので、絶対に行きたい・・・と思いつつ、広島駅を利用する機会が減ったので行けずにいた。

20130104_monte1.JPG
そのうちに、岩国店が出来たが、これまた今年は仕事がバタバタしていて岩国で飲む機会があまりないもんで、その少ない機会にチェーン店の居酒屋というのもなあ・・・と思ってなかなか足が向かなかった。

・・・が、ついに昨夜、友人のN◎君と訪問することが出来たのである。
N◎君が「ニューセントラルのWebページそのものがなくなってたけど、今、どうなっとるん?」と、ニューセントラル跡地(いや、まだ跡地じゃないけど(^^;)をチェックしに行ったのでそのまま隣のモンテビアへ。
「この、今シーズン一番の冷え込みと言われている今夜こそビールを!」と漢(おとこ)をみせて(笑)

しかも、最初に頼んだの、泡が凍ってる「KIRIN 一番搾り フローズン<生>」だぜ!!
ワイルドだろうぉ~?(すみません。もうブームが去ってるのはわかっていますが、ちょうど昨夜モンテビアで「思ったよりスギちゃんが長く保ってびっくりした」という話をしたもんで(^^;)

なおかつ、最初に出て来た料理が「合鴨ローストの冷製」だったんで、そりゃあもう、身体冷え冷えよ。

20130104_monte2.JPG
その後は、生き残るための本能か(^^;、チョリソー、骨付きソーセージ、スパイシーポテト、海老フリッター、ピッツァマルゲリータ etc... と、油っこいものを連続注文。

いやあ、食べ物はどれも美味かったよ。
合鴨ローストのソースはちょっと甘かったし、海老フリッターは衣の味付けが物足りない感じは少ししたけど、全体的に俺容認レベル以上であった。特にソーセージ関係は美味ぇ!

ただ・・・寒い・・・(^^;
結局、酒はビールを 2杯飲んだだけ(^^;
でも、途中からの怒濤の食べ物注文で、一人 4,000円弱のお会計となってしまった(^^;

まあ、ホント、夕べは食わないと死んでたからな(笑)
しかたないわ。

先日、事務所に泊まった時の朝飯は、隣のユアーズで買った「唐々亭 激辛つけ麺」であった。麺とタレ、それに唐辛子とゴマの小袋が 2食分入ったセットである。

唐々亭は、銀山町店の他に数店舗あるようだが、どこの店にもまだ行ったことはない。なので、店の味はわからないんだけど、このセットはなかなかいけていた。
まあ、正直、広島つけ麺のタレってどこでも一緒な気がするけどね(笑)
店によって酸味の多少くらいはあんのかな?でも、まあ、ラーメン系のつけ麺ほどの味のバリエーションがあるわけじゃないからな。

20121226_tsukemen.JPGそれより、麺の湯で具合やチャーシューの味なんかの違いの方が大きいわ。美味い、不味いの判断は。
今回は自分で茹でたからな。麺については、そりゃ完璧だわな。自分好みに茹でるだけやもん。
チャーシューは適当に買ってきたけど、悪い味じゃなかった。
茹でキャベツは無しで。ま、俺、広島つけ麺の茹でキャベツにまったく必要性を感じてないから。無いほうがありがたいくらいで。
つーことで、具はチャーシューとゆで卵だけの、男らしい(?)シンプルな内容で。

しかし、こういうセットのタレって、辛さが今ひとつだな。製造過程で辛味成分が随分飛んでしまってるんじゃないかなあ。

あんまりゴマを入れると辛さが中和されちゃうんで、俺はひとつまみだけ、それこそ風味付け程度にしかゴマを入れないんだけど、それでも全部の唐辛子を突っ込んだ「辛さ10倍」の状態にしても今ひとつだった。
セットに入っている「おいしい食べ方」という説明書には「10倍:人間業ではない。たぶん、あなたはスーパーサイヤ人?」とか書いてあるけど、スーパーサイヤ人が怒るで、ホンマ(笑)

ということで、辛さは今ひとつなんだけど、味はまとまってるし、麺も良い感じなので満足であった。
これは、事務所飯のメニューの一つに入れてもいいかもな(笑)

いやあ、また秀丸エディタの正規表現ではまってしまった(^^;

マッチした文字を抜き出すところで毎回ひっかかるな(^^;
まあ、秀丸であんまりややこしい正規表現使うことが無いので、たまに一部文字列の置換とかをする時にうろ覚えでやっちゃってハマっちゃうんだよな(^^;

何か、以前も一回、このブログでも書いた気がするが、例えば下のような例。

(例)何かの拍子に壊れてしまった CSV ファイルを修復する。

本来なら、'ほげほげ' という具合に文字列が入った項目のあとに、5つ空の項目が続いてから(シングルクォーテーションで括られている)、数値(シングルクォーテーションで括られていない)が来る・・・という構造なのに、間の空の項目が 4つになってしまっている行があるので修復。

Perl で書けば、
$str =~ s/'([^\s]+?)', '', '', '', '', ([0-9]+?),/'$1', '', '', '', '', '', $2,/s
って感じか。(いや、こんなにバカみたいにシングルクォーテーションの部分を書かなくてもいいんだけど、今回はこんな感じで(^^;)

これを、秀丸の正規表現で書くと、()で囲ってマッチングした文字列を抜き出す機能が秀丸にはないので、代わりに \f という区切り文字を使うことになる。
こんな感じ↓

'\f[^\s]+?\f', '', '', '', '', \f[0-9]+?\f,

で、ここで、ついつい Perl の(つーか、POSIX拡張の?)正規表現のつもりで、\f[^\s]+?\f が一つ目の項目、\f[0-9]+?\f が二つ目の項目だと誤解しちゃう。

'あいうえお', '', '', '', '', 1234,

というデータだと(ちなみに、$1, $2...は、秀丸だと \1, \2...と表現)、

\1 あいうえお
\2 1234

と思っちゃうんだけど、これが大間違い。
\f は区切り文字なので(開始のカッコに閉じカッコってわけじゃないので)、

\1 あいうえお
\2 ', '', '', '', '',
\3 1234

となるんだよなあ。

ちなみに、\f で囲まれている範囲しか対象にはならないので、

\1 '
\2 あいうえお
\3 ', '', '', '', '',
\4 1234
\5 ,

というわけではない。(Perl で、/'([^\s]+?)(', '', '', '', '', )([0-9]+?),/ こう書いてるのと一緒)

つーことで、本来 \3 をセットするべきところに、一生懸命 \2 をセットして、何やねん、このわけのわからん置換結果は・・・と悩んどったわ(^^;

てか、秀丸エディタには大変お世話になってるんだけど(ちゃんと PC 毎にライセンスも取得)、この HMJRE.DLL の正規表現には違和感あるわ。

なんで、Perl 拡張正規表現互換にしないんだろう。
Ruby や、Python は Perl 拡張互換だし、Adobe の ActionScript もそうだ。Java もだよね?(Perl は正規表現最強言語だからな(笑))
秀丸で () や $1,$2... みたいな表現を使わない(使えない?)理由って何かあるのかね・・・???

20121116_ondo1.JPG
先々月は何度か仕事で音戸大橋を渡ったので、一度だけだが、橋の途中のPAにある「グリル音戸大橋」で食事をとった。正統派デブとして「グリル」の文字に惹かれたのである。

入口のレジ&土産物コーナーのあたりに立っていた女子店員の無愛想さと(無愛想というより「あ、客が来た。びっくり」という表情にも見えたが(^^;)、昼飯時なのに客が俺一人・・・という事実に若干の「後悔」を感じつつ席につき、メニューを手にしばし悩む。

基本的に観光客目当ての商売だから仕方ないのだろうが、労働者向けの700円前後のランチみたいなのが全然無い。ランチは全て 1,000円である。ハンバーグランチ、ポークカツランチ、カキフライランチ、全て 1,000円である。エビフライランチなんか 1,200円だ。

む~ん(^^; 客が俺しかいないような「多分、美味しくない」店で 1,000円のランチを選ぶなんて危険過ぎる・・・と思うのだが、その値段のランチしかないんで仕方無い。
俺は、ドブに金を捨てる思いで「音戸大橋ランチ(海老イカ白身フライランチ)」1,000円也を注文したのであった。

まあ、結論から言おう。
内容的には、「まあ、この内容なら、広島市内の店で食べりゃ 1,000円は取るじゃろう」という感じで、決して「ぼったくりの観光地価格」というわけではなかった。ただ、この内容で 7~800円で出してる店も決して珍しくはないだろうと思う。そういう意味では「ぼったくりとまではいかないが、観光地価格ではある」って感じか(^^;

20121116_ondo2.JPG
フライは(観光地のいい加減な食堂でやってるような)レンジでチンではなく、ちゃんと油で揚げていたし、白身フライにかかったタルタルソースも自家製で美味かった。
あと、食後のホットコーヒーも美味かった。

店内はきちんと清掃されていたし、窓からの眺めもいいので、例えば嫁さんと二人でドライブしている最中に寄って二人でランチを食べる・・・という感じなら全然アリな店だと思った。

・・・が、仕事の途中で寄ることはもう無いだろう。
別に仕事の移動の途中に寄った店で「景色を楽しむ」つもりはないし、やっぱ 1,000円というのは仕事中の食事代としては高いからな(^^;

そうそう。無愛想だったネエちゃんも、金を払う時にはちょっとだけ笑ってくれた(笑)
今年も、元旦の高照寺山早朝登山に息子たちと参加しました。

・・・というか、昨年まで、しばらく運営側として参加していたので、息子たちと一緒に登るのは数年振りだったのであります。

5時に長男坊に「父さん、登るんじゃろ?」と叩き起こされ、同じく無理矢理眠りから醒まされた次男坊とともにもそもそと用意をして、外に出てみたら雪ですよ!しかも、けっこう降ってる。

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「おい、こんだけ雪降ってたら中止じゃろう。」と家に入ろうとする俺に、長男坊の「でも登山口に灯りが点いとるよ」の声が。確かに、登山口バス亭には煌々と灯りが灯り、その横では焚き火の炎が揺れていた・・・とほほ(^^;やるのか・・・(^^;

道路はほとんど雪に覆われていて、山の上の方は道路が凍結しているのが確実なので、ノーマルタイヤ装着の俺は車で途中の駐車場まで登るのも断念。
家から延々歩いて登ったのでありました。

いやあ、ホント、別東の住宅を過ぎたあたりから道路は完全に凍結してますよ。
まだそれでもその辺りは滑ることはなかったんだけど、「長宝寺分かれ」の辺りから轍で圧雪されているところは完全にスケートリンク(^^;
何度も転びそうになりながらの登山となりました。こんなに厳しい早朝登山は久しぶりだったな。

まあ、それでも、7:30に山頂に到着。
そしたら、一足先に登った人たちが、ちょうど万歳三唱をしているところだった。
実は「初日の出の時間」を当てるクイズが毎年開催されてて、今年は俺は「7:28」って書いてたのよ。
「お、今頃万歳してるってことは、7:28頃日が出た可能性が高いじゃん。」とワクワクしながら係の人に聞いてみると、「ガスが濃くて、とてもすぐに日が出る状況じゃないので、今年はクイズは無効となりました」だって(^^;

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がっくし。

まあ、でも、こうして年の初めに山に登る行為そのものに意味があるわけで(そりゃもう、色々な意味がね(笑))、例え日の出が拝めなくても、それはそれでけっこう、けっこう。

帰りは、次男坊のクラスメイト達と一緒に山を下りたのだが、途中まで車で登ってきている人を見て、その小学5年生のクラスメイトが「ああやって車で来た人には、最後まで歩いた達成感はわからんのんよね」とか言ってて笑ってしまった。
いや、まったくそのとおり。その達成感、経験が色々なところで生きてくるんだよ。「あの時、あの山を最後まで歩いたのに比べれればこんなことなんて・・・」とかな。わかってるじゃないか(笑)

うちの次男坊も、そういうことをちゃんと感じているだろうか。(まあ、俺も、当初は途中まで車で登るつもりだったけど:-P)
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昨日は、長男坊の今年最後の野球の自主練。
祖生グラウンドで、打撃練習 60球、あとは外野の守備練習。それに、外野ノック(長男坊が守るのではなく、俺と次男坊が外野で守っているところに長男坊がノックする)を。

いやあ、この寒いのに外で野球なんてする気無かったんだけど、俺が前の晩にヤス先輩(元強豪校の高校球児(正選手))から聞いて帰った「基本的にダウンスイング。ダウンスイングを心がければスイングスピードが速くなるので、球の緩急にもタイミングを合わせやすくなる」というのを、どうしても長男坊が確かめたい・・・というので(^^;

息子は「ダウンスイングよりレベルスイング」と言うのだが、そもそも、レベルスイングの意味を間違っている。だから、「ダウンスイングはボールを地面に叩きつけるためにするもの」と、二重に誤解しているのだ。

俺の知ってるレベルスイングは「ダウンスイングで、ボールへのインパクトの瞬間にバットが平行になっている」スイングのことだが(ヤス先輩もそうだと言っていた)、息子は「ずっと平行に振る」スイングのことだと思ってて、そのため「引いたバットを地面と平行にする」といういらん動きが加わっている分だけスイングが遅くなる。

基本はダウンスイングなのだ。でっかいのを狙う時だってダウンスイングだ。

それをどうしても確かめたいというので出かけたのだが、まあ、当然、すぐにそれで改善するわけもなく、「ダウンスイングじゃボールが飛ばん」とかブチブチ言っていた(^^;

ま、今、打撃でまったく結果が出てないんだから、他人のアドバイスには素直に耳を傾けてやっていくしかないよな。

最後にしっかり長男坊にトンボをかけさせて今年最後の自主練終了。
祖生グラウンド、ありがとう。

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