一昨日届いたステルス12というカヌーだが、リアハッチのゴム紐を引っかける部品がひとつ破損していた。
折れた部品の先は梱包された袋の中に落ちていたので、搬送中のどこかで折れた可能性が高い。俺が軽トラで持って帰る時にベルトをかけた場所が破損箇所に近いので、俺が原因の可能性が高いし(^^;
というわけで、購入店には「一応破損があったことだけ報告しとくけど、俺が運んでる最中に折った可能性も高いので、初期不良扱いにする気はないっす。交換用の補修部品があるのかだけ教えてほしいっす。交換出来ないのなら、強力接着剤と木ネジ使って自分で補修しやす」という旨の連絡をしたのだが、非常に真摯に対応してくれる店で、「もし破損部分を取り外せたら交換部品を送ります」と連絡があった。
「但し、かなりしっかりと取り付けられているので、取り外すのは相当大変です。」との注意も。
で、今朝、早起きして取り外しをしてみたんだけど、いやあ、ほんまにきついわ。
スクリュー式で本体にねじ込んである部品なんだけど、只でさえしっかり取り付けられているのに、それが上の方に引っ張られたようでねじ山が完全に咬んでしまってる(^^;
一応、工具を引っかけるべき窪みがあるので、そこをラジオペンチで挟んで廻してみたが、部品自体が柔らかいプラスチック製なので、窪みがすぐに潰れてしまう(^^;
マイナスドライバーを端っこに突き刺してハンマーで叩いてみたりもしたけど、ドライバーが食い込むばかりでビクともしねえ(^^;
ああ・・・駄目か・・・と思いつつ、試しに逆方向(締める方向)に廻してみると、何と、ほんの1~2mm程度だが動く。
「おお!!」と思って、後はちょっとずつ、締めたり緩めたりを繰り返していたら、徐々に廻る量も増えてきて・・・
外せました~!これでうちで交換出来る~!
いやあ、あれですな。正に「押して駄目なら引いてみろ」ということですなあ。
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