昨日の昼飯は弁当であった。
「ああ、また『GOGO やまぐち弁当』か・・・」と思ったら大間違いである。
昨日食べたのは、十日市町に古くからある総菜屋「福永商店」の「手作り日替わり弁当」400円也である。
店に入ったら左側はすぐ厨房で、おじいさんがひたすら揚げ物を作ってる。
注文を受けたら、それをおばあさんがどんどん弁当パックに詰めていくのである。
ちなみに、この時俺を入れて 4~5人の客がいたのだが(ちなみに、3人で店内はいっぱい(^^;)、皆古くからのこの店の常連のようだった。割と若いOL風の人もいたんだけど、おばあさんと楽しそうに話をしていた。
で、常連さん達は、日替わり弁当に何か一品おかずをトッピングしていくようだ。
70歳前後くらいのおばあさんは「かき揚げ」100円をトッピングした。痩せたおばあさんだったが、油物を追加で欲しがるなんてステキ。
その次に弁当を受け取った中年親父は、「コロッケ」70円をトッピングしていた。
確かに、弁当は少し小振りで、わしら肥満児には物足りない量かもしれない。しかし、俺は油物をトッピングしたくなる欲望をしっかり抑えつけることに成功したのである。
偉いぞ!俺。多分、近いうちに痩せるな、これ。くすくすくす・・・
まあ、それはそれとして、そうして常連がついているだけあって、なかなか良い感じの弁当であった。
この日は白身魚のフライがメインのおかずだったが、自家製タルタルソースと相まってなかなか美味しかった。(サイズが小さいのがデブ的にはアレでしたが(^^;)
きんぴらや卵とじの小鉢も、わりとしっかりした味付けで、ちょっとつまんでは白米と一緒に口に放り込むのにちょうど良い感じだった。
うん。これで 400円なら立派なもの。
俺もいつか「GOGO やまぐち弁当」の呪縛から解き放たれ、福永商店の常連になれるかな(笑)
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