広島県立美術館でピース・ミーツ・アート!展を観た後、ついでに所蔵品展も覗いてみた。
そしたら、「美術館のこども部屋 ver.1」っていう展示をやっていた。
子供達に芸術へ触れてもらうための企画のようだ。
県美所蔵の作品(特に「名作」と呼ばれる作品)が飾られた横に、「好きなところは?」「気になるところは?」「あなたは、この作品にどんな名前をつける?」などという問いかけが貼られている。
作品のうちの何点かは写真撮影も可能になっている。
家に帰ってからも、親子でその写真を見ながら色々話をしなさい・・・ってことかな。
こういう催しはいいね。どんどんやってほしいわ。やっぱ、感受性が強い時に沢山の芸術作品に触れさせるべきですよ。
移動図書館なんてものがあるが、同じように移動美術館みたいなのも作って、どんどん田舎の学校にも出張してきてほしいね。
ホント、都会は羨ましいよ。
散歩がてら、簡単に様々な刺激に触れることが出来るもんね。映画、歌、そして絵画などの芸術作品。
俺も、子供の頃から例えば広島市内に住んでたとしたら、今頃すげえ芸術家になってるよ(笑)
都会の人間は、ちゃんと自分達が恵まれていることを理解し、積極的にそれを享受しないと駄目だぞ。
広島市内に住んでるのに美術館のひとつも行ったことないなんて、あまりに勿体ないというか、はっきり言って怠慢にもほどがあるわ。マジで、マジで。ちゃんと生きろ!
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