部品の欠品もあるジャンク品扱いの Guyatone LG-20 がオークションに出品されたので落札した。
LG-20 は1970年代に日本の楽器メーカー・グヤトーン(正確には、東京サウンド株式会社の楽器ブランド)が製造販売していた「テレキャスターのコピーモデル」であります。
まあ、一応、ビザールギター(変な形のギター)に分類されるけど、シルエットはけっこうしっかりテレキャスターしてるので、まあ、ビザールギターと言ってしまうのは若干抵抗が無くもない(笑)
つーても、形はテレキャスターなのにムスタングみたいなトレモロユニットが着いてるし、同じシングルコイルのピックアップが2つ並ぶレイアウトもムスタングっぽいという変態ギターです(笑)
テレキャスターコレクターの俺としては手を出さんわけにもいかんじゃろう(笑)
ちなみに俺のコレクションするテレキャスターはフェンダーカスタムショップ製だったり、オールドギターだったりするものではなく、所謂安物の「変わり種テレキャスター」。
奥居香モデルだけでも 3本持ってるからね(笑)
この LG-20 も、俺の月の小遣いの半分も必要ない値段だった。
フェンダーUSA製の 70年代のギターだったら 100万円超えもザラなのに、日本の、所謂ジャパンビンテージと呼ばれるギター達の値段の安さよ・・・とほほ(^^;
何せ、即演奏可能なプレイヤーズコンディションのものでも 3万円くらいしかしないらしい。ま、そもそも店頭にあまり出ることが無いし、定価 2万円だったギターだから、3万円つっても一応プレミア価格にはなってるんだけどね(^^;
ちなみに、この LG-20 はブリッジが欠品なので、今のところ弦が張れません。
つまり、音出しテストも出来てません。ジャンク品なので、もしかしたらピックアップが断線してて音出ないかも(^^;
ブリッジは、取付ネジ間を測ったら 73~74mmだった(精密に計れるものがなかったので数値にブレが(^^;)。
だいたい、今のギターのブリッジの取付ネジ間の幅も 73~75mmがほとんどのようだ。
つーことで、LG-20 のオリジナルのブリッジなんか絶対手に入らないので、別のギター用のブリッジ(中古で 1,500円)を通販で購入した。多分、付くでしょう。1~2mmくらいの誤差ならちょっと強引にやれば・・・(^^;
ブリッジ来たら、弦張ってみますわ。
音でるかな?(^^; ま、音出んかったら、壁にかけてインテリアにするけどね(笑)
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