LG-20 にローラーブリッジ取り付けて弦を張った

トレモロに対応したローラーブリッジが届いたので、早速 LG-20 に取り付けてみた。

20131011_bridge1.JPG
このブリッジの取付穴の間隔は74mmだけど、LG-20 のブリッジ取付用のボルト(スタッド)の間隔は 73mmくらいだったようだな。(精度の悪い物差しで測って、73~74mmだったが、間隔が狭い方が正解だったようだ)

なので、ブリッジの取付穴にスタッドを通しても、ブリッジが下に下りない。スタッドできっちり挟み込まれている状態だ。
ただ、ブリッジの穴は楕円形なので、ブリッジを少し斜めにしてやると穴の間隔が広がり、それでも穴の内側にスタッドがゴリゴリ当たってる状態だが、使用上は問題なさそうな感じで取付は出来た。

で、早速弦を張ってみた。

ブリッジの駒の間隔がオリジナルより広いようで、1弦と 6弦は完全にリアピックアップのポールピースの外を通ってる。
まあ、ポールピースの真上を通らないと音が出ないわけじゃないのでノー・プロブレムだけど(笑)

そして、弦を巻いていくと、トレモロユニットのテールピースが弦に引っ張られて浮くので、先に張った弦が弛む(^^;
ストラトのブリッジ一体型のトレモロユニットと違って、けっこう簡単にテールピースが引っ張られちゃうなあ(^^;

20131011_bridge2.JPG
まあ、そんなこんなで苦労しつつもどうにかチューニングを終え、早速アンプに直接つないで音を出してみたところ・・・

何か良い感じの音がしますぞ(笑)

しかもけっこうパワーもある。国産テレキャスターの入門モデル(一番安いモデル)よりはよっぽど音がでかい。

つうわけで、電装系は多少ガリ音はするんだけどほぼ問題無し。
TEISCO EP-2L を買った時は、ボリュームの可変抵抗器に KURE 5-56 を吹きまくってやっと音が出たって感じだっただけに、何もせず音が出たことにまず感動。

だって、40年前のギターよ。
しかも、俺が買ったヤツ、長い間ゴミ同然に納屋の奧にでも無造作に置かれてたって感じ。ボディがムッチャ汚れてたし。
それなのに完璧に電装系が生きてたのは凄いわぁ。

LG-20、侮れんなあ(笑)

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このページは、shinodaが2013年10月12日 00:26に書いたブログ記事です。

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