「中華そば 貞正」の汁なし担々麺

昨日は、家族でエールエールA館(福屋広島駅前店)のフードコートで飯を食った。
俺がジュンク堂で本を買いたかったのだが、既に娘が腹を空かせてぐずりはじめていたので、急遽、上の階にあるフードコートに行ってみたのだ。

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さすがに正月三が日明けで買い物に繰り出したのであろう客でまったく席も空いていない状態だった。まあ、フードコートなので回転はよく、数分間コート内を彷徨っていたら何とか席は確保できたけど(笑)

そんで、子供達はマクドナルドに直行だったが、俺は「中華そば 貞正」へ。
最初はラーメンでも・・・と思っていたのだが、いざ注文をしようとすると、「汁なし担々麺」の文字が目に飛び込んで来た。

そうか、汁なし担々麺があるのか。

となれば、当然注文は「汁なし担々麺」550円也である。
そして、「ミニ炒飯」400円也も一緒に。炭水化物万歳!!我が人生はカロリーと共に!!

で、その汁なし担々麺の味だが、まあ、優しい味であった。
毎回汁なし担々麺のことを書く度に言ってるが、俺の汁なし担々麺人生は「きさく」スタートなので、料理としてまとまりがあればあるほど、「刺激が足りん。優しい味だな。俺はこれでは満足できん」と思っちゃう。

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貞正の汁なし担々麺も、決して不味いわけではない。
麵の上に載った挽肉は粒がちょっと大きめだけど、この手の挽肉にありがちな軟骨等の混入もなく柔らかかったし、その他の具材も変な臭味等もなく美味しかった。
タレも、何かはわからないが少し酸味があり、「きさく」のタレよりは複雑な味がした。

・・・が、どうにもこうにも「優しい味」なのである(^^;

店のカウンターに山椒も辣油も置いてあるので、それをガバガバぶっかけたら少しは荒々しく刺激的な味(笑)になりはしたのだが、やはり物足りない感が残る。む~ん。
まあ、観光で広島に来てちょっと食べて見るって感じなら、「きさく」よりこっちの方が良い気はするけどね。初心者向けに。

ちなみに、炒飯もありがちな味だったけど美味しかった。
中華スープはイマイチだったかな。ま、炒飯に付いてくる中華スープって、こういう「ひと味足らない」感じのヤツが多いけどね。

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このページは、shinodaが2014年1月 5日 22:47に書いたブログ記事です。

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