今日は映画を見た後で、次男坊とザ・モール周南内の「お好み焼 パクチャン」という店で昼飯を食った。
俗に言う「関西風」のお好み焼屋である。
多分、次男坊は関西風のお好み焼は初めての経験だ。自分で「お好み焼きにする」と言ったくせに「何か小っちゃあ・・・」とディスプレイを見ながら躊躇している。
そう。広島のお好み焼のボリュームと比べると、同じような値段でも、関西風って小さいよね(笑)
結局、なかなか決められないので俺の独断で「お好み焼スペシャル そば入り」にした。
広島風みたいにそば入ってるから次男坊も抵抗ないやろう。1枚 945円。高けぇ~
出て来たお好み焼は・・・何か汚い(^^;
俗に言う「モダン焼き」または「広島焼き」というヤツだ。関西のお好み焼屋が広島のお好み焼きを真似て作ったアレね。
広島風のお好み焼に馴れていると、お好み焼きはきれいな真円を描いているのが当たり前に思えるのだが、関西風のお好み焼というのは具と混ぜた小麦粉を分厚く焼くので綺麗な円にはならない。
それに、厚い生地を焼く関係でたいがい所々焦げてる。仄かにきつね色に焼けてパリパリとした食感の楽しめる広島風と違って、単なる苦い焦げだ。
モダン焼きと比べると、広島風お好み焼は正に芸術品だな・・・等と思いつつペロリ。
945円もするのに量が少な~い(^^;
味の方は悪くはなかったんだけど、やっぱ、「広島風のお好み焼を食べる術があるのに、わざわざ食べなくてもええやろ」という一品であった。
あ、ちなみに、呼び込みしていたおじさんに一切笑顔がなくて怖かったです(笑)
<追記>
エントリー公開後、Twitter や Facebook で「その店は小さくて高い」という情報をいただきました。そうなのね。下松の店、全然わかんないのよ。
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