「清流光神ハクジャオー THE MOVIE」の試写会に行って来た

昨夜は岩国福祉会館であった「清流光神ハクジャオー THE MOVIE」の試写会に行って来た。
笠戸島のロケにエキストラで参加したN◎君が「何人か一緒に行ってもいいみたいだから行く?」と誘ってくれたのである。

20140201_hakujya.JPG
ハクジャオーは昨年の祖生東小学校の運動会に来てくれたし、スタッフの何人かとは飲み友達なので、そりゃ、出来るだけ早く映画を見てみたい。2月9日(日)~11日(火)の岩国市民会館での上映にも行くつもりだけど、その前に完成ホカホカのヤツを見る機会があるのなら是非見てみたい。
「行く!行く!」と速攻で返事をして、昨夜の試写会参加となったのである。

俺も素人ながら、高校2~3年の文化祭では監督・脚本で映画を撮ったくらいには映画好きである(笑)
そういう視点で言えば(一緒に行ったN◎君の意見も含むけど)、

<ここの感想部分は削除しました。試写会作品に対する内容になってないし、「雑」とか表現が雑だったので>

でも、そういう「作り手目線」のアレコレはおいといて、岩国でこういう自主映画が撮られたってことが素晴らしいよね。
岩国市民として、制作者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

大人はね、俺みたいに技術的な面にあれこれ文句をつけるヤツもいるけど(^^;、試写会の時の子供たちの喜びようったらなかったよ。本当に楽しそうにハクジャオーの活躍を見ていた。
そういう意味じゃ、「この映画はこれでいい」というのも事実だね。ついついアレコレ言いたくなっちゃうけど、子供たちが喜んでいれば、ホントはそれで良いんだよね。
ちゃんと子供たちがワクワクする一本の映画にまとめられた監督を始めスタッフの皆さんを本当に尊敬します。

そして、この子たちが大きくなった時、「映画を作るなんて非現実的なこと」って思うんじゃなくて、「がんばれば自分たちで映画を撮れる」って思ってくれる、その契機となれば、それだけでも、この映画が撮られた意味はあると思うんだよね。

2月9日(日)~11日(火)に時間のある岩国市民は、是非岩国市民会館に出かけてほしいっすわ!

清流光神ハクジャオーは岩国を守るヒーローだからね!

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コメント(5)

すみません。
おっしゃるとおり、音や色に関することは、会場設備の問題もありますし、これからまだ調整をされるものだと思いますので、感想として書くのは間違っていました。該当部分は削除いたします。

あと、作品自体は気に入っていますが、書き方が悪くて真意が伝わらず申し訳ありません。
「雑」の一言で済ますような雑なことをしてお恥ずかしいかぎりです。
ついつい、商業作品への感想を書くのと同じ感覚であれこれ書いてしまいましたが、これも、スタッフがより身近に存在されていることへの配慮が欠けておりました。身内しか読まないようなブログなのでついついです。

しがらみや予算、日程の制限で、監督として心苦しい妥協をしないといけないのだろうと言うことも理解していますし、俺の方が良い物が作れるぜ!みたいなことを思ってるわけでもなく、色々な制限の中、一本の作品としてまとめあげられた池田さんを始めスタッフの皆さんのことは尊敬しています。

今後のご活躍をお祈りしております。

あ、それと招待状の件は、招待を受けた友人が「一緒に行く?」と誘ってくれたのですが、親族血縁以外駄目だったとか、そういう制限があったのであればすみません。

公開している以上は良いも悪いも意見は出てくるものですし、
それがイヤなら露出プレイではなく、自宅でオナニーのみにすべきことかと。
露出プレイしている以上、粗チンと言われてもヘタクソと言われても
仕方ないですよね。それがチェック段階であろうとなかろうと
世に公開した以上、「試写会内容は一切外に漏らすな」との注意書きがないなら、
どんな意見も出てくるのが当たり前ですし、
自分の思ったような感想ではないからと言って八つ当たりするなんて言語道断ではないかと。
プライドのある、プロの作り手としては当たり前のことだと思っていました。

縁あって試写会を息子と見てきました。

監督さんのコメント言い訳ばかりに見えるのは気のせいでしょうか?
予算がなければ出演者の演技にあれでOKを出してもしょうがないと?
予算がなければダラダラとしたあの長さになると?
楽しみにして見に行った私もそうですが何よりも息子がつまらないと上映中に漏らしていたことにも
「試写会だから。」
とか
「限られた予算で作ったんだから文句言うな」
とかおっしゃられるんですかね?
試写会でおもしろくなかったと感じた人が
「ハクジャオーどうだった?」
と聞いてきた人に
「見ない方がいいよ」
言うのをお考えにならなかったのですかね?

第三者に上映した時点で良いも悪いも評価が出てくるのは当然だと思います。
試写会冒頭の監督さんのご挨拶の中に
「機械のチェックも兼ねてます。もしかしたら上映中にストップしてもご了承下さい。なんせ無料ですから。」
とのお言葉がありましたがそれはタダなんだから多目にみろと?
素直な感想も言うなという意味も含まれていたのですか?


皆さん、色々意見があるようで、俺もうんうんとうなづいてしまうものもあるのですが、「試写会時点ではまだ完成品ではなかった」という池田監督の言葉を信じて、今は色味がどうとか音量がどうとかといった批評はやめようと思っています。
まあ、「カメラが引きすぎててアクションシーンが台無し」というのは今更直し様は無い気がしますが、これも音響などの効果で良い感じになる可能性は残っているので。

本番を見た後でまたこの件については書こうと思います。
ただ、「編集がまずくて映画の質が落ちたのでは演者たちが可哀相」というのが編集にあれこれ意見をした根底にあるんですが、それだけに演者の皆さんが「いや、俺はあれで満足している」と言われるのであれば、ま、もし本番も試写会と変わらない内容だったとしても何も言いません(^^;

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このページは、shinodaが2014年2月 2日 12:06に書いたブログ記事です。

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