田布施大会二日目

日曜日は第29回田布施近郊中学校野球大会二日目。

7:10から選手を乗せて田布施中に移動。

柳井中と熊毛中の勝者と準決勝を戦うのだが、練習試合などで柳井中の強さを良く知っている俺らは、相手は柳井中だろうと思い込んでいた。
しかし、実際にはあの強打の柳井中を 1点に抑え、1-2 で熊毛中が勝利を収めていた。

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実際、試合をしてみると、熊毛中は強かった。
ピッチャーも良いし、1番はとんでもなく俊足。それに大きな選手が揃っていて当たれば良く飛ばす。
部員数たった10人の周東中と違い、23~24人くらい部員もいるようで選手層も厚い。調子を見ながらどんどん選手も替えてくる。
しかし、1回にいきなり一点を先制された後は周東中もよく粘り、結局、7回の最終回を迎えて 1-1 の同点。

7回表、周東中の攻撃は 3番のうちの息子から始まる良い打順だったのだが結局 0点。
ついに運命の 7回裏。
熊毛中は 2アウトながらランナーを三塁に。
そこで、次のバッターがセンター前にヒットを放ち、結局 1-2x で周東中は負けてしまった。

・・・が、最後に見せ場があった。
センター前に落ちたボールを捕球したうちの息子はすかさず 1塁に送球。
ノーバンの球がすーっと一塁手のミットへ。
これでアウトならサヨナラは無い。

・・・間一髪だったが「セーフ!」の判定(^^; 惜しい!!

でも、センター前にボールが落ちた途端にサヨナラの歓声を上げてた熊毛中ベンチも、息子が一塁に送球した途端に「え!?」と一瞬静まりかえり、最後の最後まで見所のある試合となった。
この間の防府の交流試合以来、打つ方ではまったく快音の聞けない息子だが(^^;、このプレイはよかったなあ。
最後のバッターが打席に立った時点で、「センターにボールが飛んできたら、取れるか取れないか際どいボールの時は思いっきり飛んでスライディングキャッチを試みよう。明からに取れそうにないボールの時はセンターゴロに仕留めよう」と思っていたそうな(笑)

もう少し突っこんで取ってたら間に合ってたんじゃないかとか、事前にファーストとそういうことを話しておけば、ファーストが思いっきり身体を伸ばして取れたんじゃないかとか、細かい反省点はあるだろうが、まずは息子を褒めてやろう。

打つ方はさっぱりだけどなあ(^^;;;

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このページは、shinodaが2014年3月17日 15:26に書いたブログ記事です。

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