「塩ラーメン」と「蔵きぢ」でほっこり

先週は久しぶりに「ふくろう」へ。

先々週も一度行ったんだけど、その時は大将がいつもより遅めの仕込み中だったため即退散。そういう意味で、今回が本当に久しぶりのちゃんとした訪店であった。

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まずは生ビールとおでん。
それからおでんをおかわりして、日本酒「白鴻 "蔵きぢ"」の冷やしたヤツに切り替え。

「蔵きぢ」は安浦町の盛川酒造が造っている「一切加水していないアルコール度数19度」のお酒である。

醸造アルコールも加えられたいわゆる本醸造酒だが、アルコール臭さはなくて、濃厚なのに軽やかな甘みのするなかなかの逸品である。そんなに高い酒でもないようなので、今度見つけたら買ってみようかと思うが、岩国の方まで流通してないんだろうなあ(^^;
ま、「ふくろう」に行けば飲めるのでいっか(笑)

数年ぶりに、お客さんのところに常駐しての開発案件に携わっている俺は疲れていた。精神的に(^^;
この後も事務所に戻って仕事をしなくてはいけなかったのに、思わず二杯目の白鴻のコップ酒をいってしまいましたよ(笑)

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そして、その後は〆に「塩ラーメン」650円也を。
前回も書いたと思うが、一口目に「ん?味、薄っ!?」と思ってしまうくらい淡い味わいの塩ラーメンである。
しかし、これが、チャーシューと絡めて食うと実にいい感じになるのだ。
というか、チャーシューと絡めないとやっぱ薄いよ、大将!!(笑)
でも、これが酒を飲んだ後の〆に良いんだよね。

あの、「ふくろう」を居酒屋代わりに使い、酒飲むばかりで全然ラーメン食わずに帰ってた俺が、最近はちゃんと塩ラーメンを食って帰っているという事実からも、この「塩ラーメン」がなかなかの「酒飲み〆ラーメン」だということがわかるだろう。

ということで、仕事に疲れた俺の心と身体をほっこりと癒してくれた、「塩ラーメン」と「蔵きぢ」なのでありました。

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このページは、shinodaが2014年7月15日 21:55に書いたブログ記事です。

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