これがゲリラ豪雨というヤツか。
いやあ、首都圏の方でゲリラ豪雨発生というニュースを見る度に、街全体で際限なく汚いガスと熱を発してるから自然にお仕置きをくらうんだよ!この都会人どもめが!!・・・とか思ってたんだけど、この土曜日の岩国の天気の急変はまさにゲリラ豪雨じゃったね。
来週の中学野球の県体予選。周東中学校が会場のひとつになるということだったので、外野に伸び放題になってる雑草(選手たちは「天然芝」と呼んでいたが(笑))を保護者有志で刈ろうということになり、美和中との練習試合の後、一旦家で少し休んでから、再び中学校に向かったのだ・・・が・・・
家を出た時には晴れ渡っていた空が、あっという間に真っ黒い雲に覆われて、雷鳴轟く豪雨と変わり果てたのである。
まあ、その黒い雲が最初はけっこう小さくて、数分間降り続いた後、次の雲が来るまでの数分間は晴れ間がのぞく・・・みたいなことを繰り返していたので、その晴れ間にササっと作業をしていたのだが、最後にはどこまでも続く巨大な黒い雲に覆われ、しかも近くに雷が落ちまくり、こりゃもう危険だということで作業は終了した。
いやあ、ホント、バケツをひっくり返したようなすごい雨だったな。
「ゲリラ豪雨、ざまぁ~!」と東京の人たちを嘲笑っていてごめんなさい。
この日、草刈りの後で「あけみ」にでも行こうかという話も出ていたのだが、さすがに満足に作業も出来なかった後では飲みに行く気にもならず、わしらは背中を丸めて帰路についたのでありました。
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