うちの 2009年製 Mac Book Pro のメモリを 8GB に増設した。
別に、World of Tanks をやるためじゃないぞ(笑)
俺は MBP 上の VMware Fusion 4 上で Windows 7 Home を動かしているんだけど、最近(というか、もう1年以上前から(^^;)、とてもじゃないが実用的とは言えないレベルまで動きが重くなっていたのだ。
なにせ、ログイン画面が出るまで数分。ログイン画面にパスワードを入力できるようになるまで数分。更にログイン後、砂時計が消えるまでに数分という感じ。
まあ、どうしても Windows を使いたい場面というのも、例えば MS-Access 等のテストや、OpenOffice.org では表示が崩れてしまう Office ファイルの閲覧(てか、PDF へのエクスポート目的が多いか)といった MS-Office がらみがほとんどなので、なんとか我慢して使ってたんだけど・・・
いやあ、さすがに限界だわ。
ってのも、この間から、ログインパスワードを入力できる状態になるまでに10数分・・・つーか、入力可能になっても、何文字か入力したところでまた固まって、また入力可になったと思ったら勝手にだらだらだらと文字が入力され・・・みたいな変な動きをし始めたのである・・・
MBP 全体でも 4GB しかメモリ積んでないんで、VMware の仮想マシンには 2GB しかメモリを割り振ってなくて、さすがに Windows 7 で 2GB のメモリはきついか(^^; まあ、最初はそれでもなんとか使える程度には動いてたんだけど、だんだん動きが悪くなるのが Windows なので(^^;
ということで、Amazon でざっと見て一番安かった「Komputerbay 日本進出記念 8GBメモリ(4GB 2枚組) DDR3 1066 4GBX2 DUAL 204pin 1066MHz SODIMM ノート パソコン用」ってヤツを購入し(10,500円也)、MBP に挿しました。
うーーーーん・・・快適ぃ!!
VMware Fusion 4 で、Windows 7 仮想マシンへのメモリの割り振りを 4GB に増加。
早速起動してみると、すぐにログイン画面が出て、すぐにパスワード入力して、すぐに Windows 画面を表示。砂時計も数十秒で消滅(笑)
いや、これが当たり前のことで、格別速い!というわけではないけど、この当たり前の動きが幸せぇ~(^^;
もちろん、Mac OS X 側も実感できるくらい今までよりサクサク動くようになった。
これで、この MBP ももうしばらく使えるか。もう 5年使ってるけど・・・(^^;
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