もう、ちょうど1ヶ月前の話しですが。
次男坊が初めて魚を釣りました(笑)
数年ぶりに次男坊が「魚釣りがしたい」と言い出して。
小学校の低学年の時に、一度長男坊と一緒に黒杭川ダムに連れていって陸っぱりでバス釣りをしたことあるんだけど、その時次男坊は釣果ゼロだった。あれ以来釣りに連れていったことはなかったんだが(俺が全然しなくなったからなあ)、魚を釣りたいという思いはぶすぶすとくすぶり続けていたのか(^^;
ちょうど江波の嫁さんの実家に帰る予定があったので、「江波のじいちゃんに道具借りて、家の前の川(太田川)でやってみりゃいいやん」と。
そしたら(俺は仕事で出かけてたんだけど)、翌朝、朝マズメに釣りに行けるようにとおじいちゃんが餌(ゴカイ)を買ってくれたとのことで。いやあ、ありがたい話だ。
翌朝、行きましたよ。
まあ、太田川がホントに家の前なので徒歩1分で釣り場には着くんですが(笑)
息子たちはまだゴカイを針につけることが出来ないので、十数年ぶりにゴカイを触りましたよ(^^;
ゴカイを針に付け、あとは息子たちが釣るのを見ているだけだったんだけど、なかなか釣らないから俺もイライラしてきて、「ちょっと竿貸してみろ」って次男坊から竿を取り上げ振ると、三振り目くらいで小さなハゼをゲット。いや、ホントに小さかったし、針のかかりも浅かったのですぐにリリース。
しかし、これで魚が釣れることがわかったので息子たちもまた俄然やる気を出しましたよ。
で、ついに次男坊の竿にハゼがヒット!サイズは・・・まあ、「中の小」くらいか(^^;
結局、この日の釣果はこれだけでした(^^;
嫁さんの実家に持って帰り、俺がさばいてやったのをお義母さんが焼いてくれて、次男坊、初めての釣果をしっかり自分の胃の中に収めましたよ。「ハゼ、うめぇ~」と。
まあ、自分で釣った魚は、例え小さなハゼ一匹であろうと美味いよな(笑)
ちなみに釣りをしている最中、ゴカイを気持ち悪がる兄二人を、ゴカイを手にした小1の娘が「ほーれ、ほーれ」と追い掛け回している姿がシュールでした。中3と中1の兄ちゃんたちは悲鳴を上げて逃げまわっていたからな。
相手の弱点を見つけた時の娘の追い込み方、まさに格闘家のものやったね(笑)
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