アルミ釜で米を炊いてみた

アルミ合金製の「羽釜 26cm 2升用」を購入したので、早速今朝4合ばかり米を炊いてみた。

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ただ、寝坊しちゃって、次男坊を部活に送って行くまで時間がなかったので、本来なら米を研いだ後に30分くらい水に浸して芯まで水を染み込ませる必要があるんだけど(電気ジャーでも一緒)、それは省略。
まあ、結論から言うと、気になるほどじゃないけど、ちょっと芯が残ったような感じに炊きあがっちゃった。まあ、言わなきゃ気づかないレベルの話だけど。

電気ジャーしか使ったことの無い人は、(早炊モードみたいなものを使わなければ)米というのは炊くのに30~40分かかるものだと思ってるんじゃないかなあ。でも、実際には、ガス式のジャーなんかも一緒だけど、火で炊けば 20分もあれば出来上がる。

あと、釜の場合は水量マークみたいなものもついてないので戸惑うかもしれないけど、基本的に「米を研いだ後よく水切りして(それでも少し水は残る)、そこに米と同量の水」を入れれば大丈夫だ。米は直接釜の中で研いで、そのまま水を捨てるのがコツだな。これでちょっと残ってしまう水で「米と同量+α」の量になって良い感じに炊きあがる・・・と俺は信じている(笑)

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まずは強火のコンロに釜をかける。
ほんの数分でぐつぐつと音がし始める。沸騰が始まったということ。この状態で 2~3分ほど炊いて、そこから中火に。中火は 3分程度。
それから弱火にして 10分ほど。蓋を開けてみて水が完全に無くなっていれば終了。
いや、終了する前に、数十秒ほど強火にして釜を加熱しよう。この後の蒸らし作業のための加熱と焦げをつくるためね。
パチパチ音がしたらいい具合に焦げてるはず。

ということで、上に書いたように少し固めにはなっちゃったんだけど、美味い飯が炊けましたよ。
桧の蓋を取ると、ふわーっと米のいい香りが立ち上って。
甘い、何か、きな粉のような、そんな香ばしさも少し混じる、実に良い香りですよ。

更に、これからも飯炊きのスキルを鍛えていく所存です。
薪でちゃんと飯が炊けるようになりたいなあ。

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このページは、shinodaが2015年2月 8日 14:17に書いたブログ記事です。

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