ガンロッカーが届いた

今日、ガンロッカーと装弾ロッカーが届いた。

20150802_locker.JPG
ガンロッカーを設置しようと思っていた場所が 25cm の隙間しかなかったので、一番細い 24cm 幅のロッカーをネットで購入。
欲しいなと思ってた色は品切れで、いつ入荷するかも不明ということだったので、ごく一般的なグレーのヤツを選んだら、一昨日注文したばかりなのにもう今日届いてしまった。
まだ銃の購入(予約)も済んでないからどっちみち銃砲所持許可申請も出来ないので、いつになったらロッカーを使うことになるかもわからないんだけど(^^;

ちなみに、以前もブログに書いたような気がするが、銃の「免許」とよく言うが、実際には銃の「所持許可」である。自動車の免許のような「銃の免許」というのは存在しない。
よく、「俺も銃の免許、若いうちにとりあえず取っとくかな」などと言う人はいるが、「とりあえず取る」ような免許はないわけ。

銃の「免許」というのは、「○○という銃の所持許可をください」というものなのだ。
「将来、○○という銃を買おうと思います」では駄目で、「○○という銃を銃砲店で買いました(ただし、まだ手には出来ない)。所持許可をください」というものなのである。
そこでまた身辺調査が入り、「どうも銃をもたせてはまずい人物のようだ」とか「家の中を見せてもらったが、まともなガンロッカーを持ってないから駄目だ」というような判断をされるわけである。

「え?先に銃を買って、所持許可が出なくて銃砲店に解約料とか発生したらどうするん?」と思われるかもしれないが、それは仕方のないことだ。日本で銃を持つということは、それだけの覚悟がいるということだ。

車のように、「今は金がないから車は買えないけど、先に免許だけ取っておこう」はあり得ないのである。

話がずれたが、そういうことで、銃を買って、警察に所持許可を申請して、初めてガンロッカーの確認に警察官が来宅するという流れなので、現時点でロッカーだけあっても仕方ないのだが、梱包したまま玄関に放置していても邪魔なだけなので、とりあえず設置を行った。

ちなみにガンロッカーは壁にネジ止めして、移動が出来ないようにしなくてはいけない。
銃を盗まれる場合、ガンロッカーごと取られるというケースが多いので、そのように法律で決まっているのだ。
設置場所は床面の「廻り縁」のせいでロッカーと壁の間に 1cm の隙間が出来てしっかりネジ止めできないので、ナフコでロッカーの大きさに合わせて合板を切ってもらい、それをロッカーと壁の間に挟む形で貼り付けた。
インパクトドライバーの音が家中に響き、嫁さんの白い目が・・・(^^;

ま、これでがっちりロッカーを壁に縫い付けることが出来た。

装弾ロッカーも別の部屋に設置。同じようにネジで壁に縫い付ける。
ガンロッカーと装弾ロッカーは別の部屋に設置する。これは法律では決まってなかったような気がするけど、当然銃を盗みに来たヤツは銃と弾を一緒に盗もうとするので、別々の部屋に保管するよう指導があった。

さあ、次は銃だ。
来週、わな猟の講習が早く終わったら銃砲店に行ってみようてえ。

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このページは、shinodaが2015年8月 3日 05:36に書いたブログ記事です。

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