昨日、ヒヨドリを撃てる場所を探して散策したという話を書いたけど、猪の罠を仕掛けられる山も近くで探している。
罠を仕掛けちゃうと、平日は、親父にでも代わりに見回りしてもらうしかないので近場の山で・・・と。
まずは、国道437号線沿いの一番行きやすい山に入る。
これがもう、日頃まったく手入れをしていない山だもんだから、伸びた小枝や倒木が行く手を阻み、鋸や鉈でそれらを切断・排除しつつ先に進む(^^;
最後はそうした枝や木で出来たトンネルをくぐってやっと山の中に入れた(^^;
猟期までに「しご」をせんにゃあいけんのお(^^;
で、早速、栗の木のまわりに獣の足跡をいくつか発見。
写真ではわかりづらいけど、丸く枯れ葉が沈んでいて明らかに足跡。お、こりゃ猪か?と思って猟師の先輩であるK5君にも「猪の足跡発見」とかいう話をしたんだけど、もう一度よくみると、そのまわりにも足跡がいっぱいあって、歩幅からすると小型獣のような・・・
うり坊か・・・たぬき・・・かな(^^;
若干がっかりしつつ更に登っていくと、今度は「ヌタ場」っぽいものに遭遇。
明らかに土がおわん型に削り取られてる。
おお!猪か?と思ったんだけど、でも、全然水っ気が無いし、大きさもやっぱ猪が身体をこすりつけるには少し小さいか・・・
まだ掘り起こされた土が新しいし、人がしばらく足を踏み入れてなかった場所だから、獣が作ったくぼみってことは確かなんやけどなあ・・・
取り敢えず、何か居るみたいなんで、一応罠仕掛けてみるか・・・
いやあ、でも、こうして山の中を歩きながら獣の痕跡をあれこれ推理するの楽しい。
こんなに楽しいのなら、もっと若い時に猟師になればよかったわ(笑)
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