「クアトロのウルフルズじゃなく、こっちに来てくれてありがとー!!(笑)」
YO-KING の声がライブハウスに響いた!(笑)
今日は夕方から家族を捨て、一人で広島ナミキジャンクションへ。
真心ブラザーズの「KING OF ROCK 20th」ツアーの2日目、広島公演を観るためだ。
チケットを買う時、「真心が広島来るで。行く?」と嫁さんに確認すると、「真心?ええわ。仕事行く」と却下された故の一人である。
ま、ここ最近「一人ライブ参加」が多いんで、寂しくないですけど。特に真心のライブは同年輩のファンが多いから尚の事(笑)
さて、18時開演。
このライブは「KING OF ROCK」というアルバム発売20周年を記念してのツアーである。
「スピード」から始まって「すぐやれ今やれ」までの 6曲を「KING OF ROCK」の収録順に一切の MC もなく一気に演奏。
ノリノリだが同時に緊張感のあるライブだ。
・・・が、ここで YO-KING の MC。一気に会場は爆笑の渦に(笑)
YO-KING が着ていたヤッケ(ウィンドブレーカー)(笑)は20年前の「スピード」のミュージックビデオで着ていたものだとか、桜井は20年前のレコーディングで使ったアンプを持ち込んでいたりとか、あれ?こういうの最近観たで?
この間の LOUDNESS の「THUNDER IN THE EAST 30周年記念ライブ」の二井原や高崎と一緒やないか(笑)
最近、こういうライブ流行ってるの?(笑)
しっかり MC で笑いを取ったあとは、「マイ・リズム」から「スピード2」までをまた収録順に一気に演奏。そしてライブ終了である。
すぐに沸き起こるアンコールを待つ拍手。そりゃ、YO-KING の MC が一回だけというのも寂しかろう。
で、ここから実質的に「第2部」のアンコール演奏開始。
最初の桜井の歌う「スピード ~全力Ver.~」でまたもオーディエンスのノリは一気に最高潮へ!
桜井が田原俊彦ばりのターンやジャンプを見せる度に会場は笑いに包まれる(笑)
演奏後、水を飲んでた桜井は咽て飲んだ水を口から(吐き出すのならまだいいけど)だらだらと垂らしてしまうほど疲労困憊していた。この一曲で(^^;
石川秀美のカバー「ゆ・れ・て湘南」を挟んで、「KING OF ROCK」の前後に出した曲など全 7曲を演奏。
MC もたっぷりで、先に書いたように正に「第2部」と呼んでいいほどの充実したアンコールだった。
特に、やった曲が「花のランランパワー」「素晴らしきこの世界」「ENDLESS SUMMER NUDE」「JUMP」、そして最後の「空にまいあがれ」と真心ブラザーズを代表する名曲、そして俺の好きな曲ばかり(すばらしい選曲)だったので大満足であった。
そうそう。もう一つ。
サポートメンバーのベースのマッシュルーム(すんません。名前失念)が、ずっとニコニコ笑いながら演奏していたので、俺の心はほっこりしたよ。俺も他人に優しくなれそうだ(笑)
ところで、ナミキジャンクションでは公演後にドリンク交換すると、オレンジジュースか烏龍茶からしか選べないようだ。
ナミキでは最初にドリンク交換しとくのが吉のようだね。
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