今日、小学校で三世代交流会があって、バザーに銀杏一袋 50円で出てたんで買って帰ったら、何か妹夫婦のところからも一袋もらって銀杏長者に。なもんで、今日は銀杏食いながら最初の一杯をやってたんですけど・・・
15個ほど食ったところで思い出した。
「そういえば、銀杏って1日に何個かしか食べちゃ駄目じゃなかったっけ?」
確か、銀杏に含まれている何かの中毒症状で、最悪の場合、死に至ることもある・・・みたいな話だったような・・・
銀杏も、昔は真面目にフライパンで炒って食べてたんで、面倒くさいから敬遠してたこともあるんだけど、最近はレンジでチンすれば良いということを知って、やたら食べるようになったんだよね。
広告の紙に包んでレンジでチンすれば良い感じで殻も割れてすぐに食べられるし。
で、簡単なんで一日に食べる量も増えてきたんだけど・・・
何か、「ほんの数個で腹が痛くなったり、痙攣したりすることがある」みたいな記事を何ヶ月か前に読んだような・・・その時は銀杏の季節じゃなかったのであまりちゃんと読まなかったんだけど・・・
で、調べてみたら、銀杏に含まれるチルビリドキシ(MPN)という物質が神経伝達の抑制をするビタミンB6の働きを邪魔し、中枢神経の異常興奮が発生し痙攣などの中毒症状を起こすとか・・・
ああ、それで銀杏が「滋養強壮効果あり」と言われてるのかな?神経伝達が敏感になり、興奮できるってわけか(^^;
で、1日に食べちゃ駄目な個数だけど・・・
子供7粒以上、大人40粒以上だそうですわ。
子供はMPNを解毒する酵素がなくて極端に大人より大丈夫な数が少ないそうで・・・
この「7つ」という数字が記憶にあったんだな。大人は肝臓にMPNを解毒する酵素があるので40個までは大丈夫と。
なーんだ。15個なんて全然大丈夫じゃん。
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