「福臨門」の台湾ラーメン

続いて、またも福臨門ネタ

この間、バリバリと辣子鶏の唐辛子を食って口の中が大火事状態になった俺は、辛さ(というか、あんだけ辛いと「痛さ」だけどね(^^;)を中和するためにラーメンを注文した。

台湾ラーメン。650円也。

20151021_taiwann.JPG
ご存知のように、台湾ラーメンはピリ辛系のラーメンである。
なぜ、辛さを和らげるために台湾ラーメンを!?と大抵の人は思うでしょう。
俺も思う(笑)

いや、この店の台湾ラーメンには激辛版があって、つまり、それと比べるとノーマルの台湾ラーメンは全然大丈夫。むしろ甘いくらいで・・・という誤った判断にもとづきチョイス(^^;

多分、すでに辛さに対するちゃんとした判断が出来なくなっている俺の舌にもわかる様々な中華調味料・香辛料が渾然一体となった正統派の中華の味。
豆板醤や甜麺醤の、所謂「醤」重用で作られた「お手軽台湾ラーメン」の味とは違いますなあ。
そうそう、味にオリジナリティを出そうと、例えばニラの代りにニンニクの芽を使ったり、そういう方向に逃げず、あくまで正統な「台湾ラーメン」の味を追求した、そんな一品。確か、台湾ラーメンは「日本生まれ」だったと思うが、昔から中華のいちメニューとして存在していたかのような、そんな「正統派」な味がする。

そうそう。肉そぼろの中にアサリのむき身が混ざっているのも貝好きの俺には嬉しい(笑)

麺は中太でありながら博多ラーメンの麺のような「低加水麺」な白色ストレートで喉越しがいい。これも、かん水多めのびよんびよんとのびるコシのある麺があまり好きではない俺には嬉しい。

うーむ、今のところ福臨門はハズレ無しだ(あくまで個人の感想です(^^;)

※ちなみに写真に写っている唐辛子 2本は、辣子鶏の唐辛子を俺が「もったいない」とラーメンに投入したものです(^^;

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このページは、shinodaが2015年11月11日 03:44に書いたブログ記事です。

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