いやぁ、今期初の猪肉の焼肉。美味かったぁ~
もも肉なので、脂はほとんどなくて、きれいな赤身ね。
やっぱ、獲りたての新鮮な肉は「歯ごたえがあるのに柔らかい(わかるう?(笑))」最高の食感で美味いわぁ~
あ、獲りたてっつうても捌いて数日は経ってるので、熟成もそれなりに進んでて旨味も十分やったよ。
もちろん俺の獲った猪ではありませんが(^^;
貰い物の猪のもも肉です。
あ、いやいや、今期初「猪肉」は 10/25 に朝市で買ってきた「猪肉のカツ」か?
但し、これ、今年の 3月下旬に獲れた猪の肉を冷凍してたもの。
そもそも、10/25 はまだ猟期に入ってないので「今期」とは言わんか?(^^;
まあ、その辺はアレのアレですが、このカツもなかなか美味かった。でも、やっぱ今シーズンの獲れたてを焼肉で食いたい~とか思ってたら、ありがたいことに一度も冷凍してないフレッシュな 600gくらいのもも肉をもらったので、早速息子二人と焼肉にして晩飯に。
まったく臭みもなく、最初に書いたように「歯ごたえがあるのに柔らかい」素晴らしい肉質。正に肉を食ってるぅ!!っていう感じ。
息子たちも「猪肉うめぇ~」と言いながら取り合うようにしてペロッと食ってしまった。
猪肉は脂身が抜群に美味いんだけど、赤身だけでも十分牛や豚と戦えるで。
娘はお泊り会開け(笑)で早くから爆睡。嫁さんは(昔、平畑の「とんど」で出された猪肉が臭くて固くて不味かったので)猪肉は一切食べないので三人で分け合えてラッキーであった。
娘と嫁さんの二人が参戦していたら、こんな量の猪肉では全然足らんかったでありましょう。
<余談>
しかし、嫁さん、未だに「とんどで食った肉」が原因で一切猪肉には手をつけんとは、相当変な肉が出てたんだな(^^;
まあ、じいさん世代って自分が「どんな肉でもごちそう」と思ってるから肉質に無頓着だったりするし、そもそも猟師が獲った猪肉の「良い部分は身内や親しい人たちの間で分けちゃって、他の人にあげるのはあんまり良くない肉」だったりで、ちゃんとプロデューサがついていない田舎の行事じゃ、変な「ジビエ」に当たる確率高いよねえ。
これは田舎で町おこしイベントなんかをやってるじいさんたちに言いたいけど、「猪肉だったらどんな肉でも都会のもんは珍しがって喜んで食べる」なんて甘いこと考えてたら大間違いやでえ。
「珍しくて最高の肉質」の肉でなきゃ、満ち足りた食生活を送っている都会もんを喜ばすことなんか出来んのやで(笑)
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