CentOS 6 x86_64 への JDK インストール

「Java 案件があるのでしっかり勉強しておいてください」とお客さんから指示があったので、早速自社サーバに環境構築。
Java に関しては仕事でやったことがないもので・・・

というわけで、まずは、JSP の動く環境作るか。

サーバの OS は CentOS 6.5 64ビット版。
取り敢えず、Java 関係の何かを入れてたっけ?自分でソースから構築した記憶はないので、OS インストール時に自動で入っている何かが無いか rpm コマンドで確認。

# rpm -qa|grep java
# rpm -qa|grep jdk

何も入ってない。

以前は何でもソースから構築してたんだけど、今回はなるべく yum インストールにしよう。

(1) RPM ファイルのダウンロード

Java SE Downloads ページから Java SE 8u73 / 8u74 のダウンロードページに飛んで、Java SE Development Kit 8u74 の RPM 版(jdk-8u74-linux-x64.rpm)をダウンロード。

Accept License Agreement にチェックをして落とさないといけないので(直接 URL を指定しても落ちてこない)、一旦 Windows 機に落としてサーバにアップする。

(2) yum によるインストール

# yum localinstall jdk-8u74-linux-x64.rpm

(3) インストール内容の確認

# rpm -qa|grep jdk
jdk1.8.0_74-1.8.0_74-fcs.x86_64
# java -version
java version "1.8.0_74"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_74-b02)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.74-b02, mixed mode)

よさ気。

さて、次は Apache Tomcat のインストールやね。

つづく

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このページは、shinodaが2016年2月12日 16:12に書いたブログ記事です。

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