「揚げイカ下足のピリ辛炒め」も唐辛子が美味かった~(笑)

辣子鶏(ラーズージー)という四川料理があって、それが俺は大好きだ。
大量の唐辛子、花椒とともに鶏肉を炒めたもので、俺が良く行く十日市の「福臨門」でも出してくれるので時々注文する。

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普通は唐辛子は食べないそうなのだが、俺はバリバリ食べる。
というか、唐辛子食いたいから辣子鶏を頼むって感じな(笑)
中国人から見たら「あの日本鬼子は唐辛子まで食ってやがるぜ(笑)」って思うかもしれんけど、反対に「この香ばしく焼けた唐辛子を食わずに捨てるとか、中国人、舌も腹も頭も悪すぎるやろう。四千年、何を勉強してきたんや(笑)」と思うね(笑)

ま、そんな感じなので、今週水曜日に「福臨門」を訪ねた俺は、もちろん生ビールと辣子鶏を注文・・・ではなく、この日チョイスしたのは「揚げイカ下足のピリ辛炒め」750円也である。

まあ、辣子鶏の鶏の代わりに揚げたイカ下足が入っていると思っておくれやす。

当然、美味い(笑)

辣子鶏より唐辛子の量が少し少なめかなあ。つーか、いつもの鶏肉ではなく下足なのでそう見えるだけなのか?まあ、いいけど(^^;

下足と一緒に香ばしく焼けた唐辛子を丸ごと口に放り込むと、カラカラ、ヒリヒリ、カラカラ、ヒリヒリ、食道から胃にかけてポッポと熱を帯び、うまうま、ふはふは、うまうまなのである。

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あと、俺、カリカリに焼けた花椒の小さな丸い実を、一粒一粒箸で摘みながらポリポリ食べるのも好きなんよお。爽やかな花椒の麻味(マーウェイ)が口腔内から鼻にスーッと抜けていって、ああ、うまうま。

こりゃあもうビールが何杯あっても足りんよ。

「福臨門」で晩飯食う時は、何か二皿と生ビール2杯と決めているので、ビールを抑制しつつ食事をするのが大変よ。「揚げイカ下足のピリ辛炒め」一皿だけで本来生ビール3~4杯はいけるからね。

いやあ、辣子鶏も良いけど、辣子烏賊下足(と書けば良いのか?(笑))も良いね。
今度はどっち頼むか迷うなあ。

あ、もちろん、今回も唐辛子や花椒など、香辛料も含めてきれいさっぱり腹に入れさせていただきました。
そこには、辛になった中ジョッキと、真っ白な皿だけが残っていたのでありました(笑)

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このページは、shinodaが2016年4月 2日 09:46に書いたブログ記事です。

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