いつのまにか金的蹴りという護身術を身につけていた娘

俺はキス魔だ。
いや、誰も彼にもではなく、小3の娘にである。
家の外でも平気で娘にタコのように尖らせた口を向けるので、嫁さんからはいつも「変質者みたいじゃけえ、やめんさい」と怒られる。
基本的にはほっぺた狙いなんだから、外国人の挨拶と変わりはないやんけ!と思うんだけどねえ。

娘もまだ小学生だから、俺が家にいるとすぐに横にやってきては膝の上に載ったり、俺の身体を枕にして寝っ転がったりするので、隙を見て「チュッチュ」と呼んでいるキス攻撃を仕掛けるのだが、だいたい娘にかわされて良いことにならない。

休日の朝などにサっとカーテンを開けて、「ああ、気持ちが良い朝だなあ。だから娘っこにチュッチュするかな」とか言いながら、チラっチラと朝飯を食ってる娘の方を見るのだが、完全に無視である。

だいたい、まだ言葉もしゃべれないような頃から、俺がちゅーっと尖らせた唇を近づけると、こんなに身体が柔らかかったっけ?と驚くほどのエビ反りをして俺の攻撃(いや、攻撃ではない!愛ですよ!愛!!)を避けていた。

ふと、そう言えば娘が意識があるときにキスをしたことはもう何年も無いのではないか?ということに気づいた。(娘が寝ている時にチュッチュすることはある(笑))

そこで、この間、娘の頭を両手でがっちりホールドして「チュー」っと唇を伸ばしせまってみたのだ。

そしたら、娘の野郎、そのまま足を真上に振り上げやがって、もろに俺の金的にヒット!!悶絶する俺(^^;

「むぅ・・・お前、こんな護身術をどこで会得したんや?」

「おそ松さんよ」

アニメかよ(^^; そういえばこのニ、三週間、娘はずっと Hulu で「おそ松さん」を見ている。

ご存知の方は多いと思うがこのアニメ、プロデューサーや脚本家が、多分べろんべろんに酔った夜中の三時の場末の飲み屋でアイディア出しあったやろ?と思うくらい、しょうもないエロネタやナンセンスなギャグのてんこ盛りで、例えば一人暮らしをするというおそ松たちに、お母さんがオナホール、お父さんがティッシュをプレゼントし、その後、全員が一人暮らしのアパートでマスターベーションしているというシーンとかある(笑)下半身にはモザイクかかってるけど(笑)

そんなアニメなので、正直、あんまり子供には見せたくないんだけど、そうか、こうして護身術を身につけることが出来るのなら見せてもいいか・・・ほんとに?(^^;

というか、この翌々日には長男坊とキャッチボールをしている最中にボールが金的にあたり旧437号線の上を悶絶して飛び回ったし。なんか、金的に災いの多い週であった。

俺の金的ファンのみんな!早くさわりにこないと俺の金的なくなっちゃうかもよ!!

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このページは、shinodaが2016年7月 5日 07:16に書いたブログ記事です。

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