福山には格安のバッティングセンターがあってうらやましいわ

今まで一番安くバッティング練習ができるのは、俺の知る限り「観音バッティングセンター」であった。
消費税が 8%に上がった時、1ゲーム 210円になってしまったが(安倍のあほー!)、それでも 210円で 28球振れる(「打てる」ではないのが俺の悲しさ(笑))。
設備の新しいバッティングセンター(以降「バッセン」と表記)だと 200円で 18球というところが多いので(あるいは 300円で 18球とか)、これは破格のコストパフォーマンスである。

いや、まあ、もちろん設備は古い。球もけっこうぶれる。
でも、200円で 18球だった柳井スタジアムの設備とくらべて極端に古いわけでもない。ちなみに、柳井スタジアムは移転して今時の「実際に投球するピッチャーの画像が表示されている」形の新しいバッセンに生まれ変わった。

20160712_fukuyama1.JPG
が、ついに昨日、福山でもっと安いバッセン見つけましたよ。

福山市春日町の「福山バッティングセンター」です。
昨日、福山市青葉台でフィールドサービス作業をした帰りに発見しました。
横を通る瞬間、もう、つぶれたバッセンなのかな?と思ったんだけど、Uターンして試しによってみると、営業してますよ!(笑)

設備の古さ、半端無いです(笑)
このバッセンに比べると、観音バッティングセンターなんか生まれたての赤子ですね。

投球マシンが、あの2つのローラーでボールを押し出すタイプのヤツですよ。
バッセンでこの機械、初めて見ましたよ。
少年野球のチームでも、ちょっと規模の大きいところはこのタイプの投球マシン持ってますからね。設備代、安く上げてるなあ(笑)
ネットなんかもボロボロですよ。打った打球が穴からネットの上に抜けて、そのままネットの上に落ちてきたんでしょう。そんなボールがネットの上にたくさん引っかかってますよ(笑)

球の高低調整とかもできませんぜ。
自販機で 200円で買ったコインを一枚入れると、すぐに投球が始まって、ボールのコースはぶれるぶれる。高いの、低いの、内側、外側、まさに「荒れ球」ですわ(笑)
練習になる・・・というより、ゲームとして楽しめますわ(笑)

20160712_fukuyama2.JPG
なんと、コイン1枚(200円)で 30球振れますよ!!

仕事帰りに 600円分(90球)振ったらもう疲れました(^^;

このバッセンで、阪神の上本博紀選手もバッティングセンスに磨きをかけたんだろうね。弟でカープ所属の上本崇司選手も。そうに違いない。そうでしょ?(笑)
小遣いの 200円を握りしめて、松永から走って通ったに違いない。

ああ、このレベルの料金のバッセン、近くに出来んかなあ。さすがに福山は遠すぎるわ。

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コメント(2)

何気なく福山バッティングセンターを検索したら見つけたのでコメントします。
今日行ったのですが、10/4だったかな?に、閉店されるそうです。
料金値上げ、フェンス部にペンキを塗ったり、一部の球速を変更したりと色々やってたみたいですが残念です。
近くだったので便利だったのに
二号線の所へは行きたくないんだけどそこしかないので今後はそこへ行くことになりそうです。

コメントありがとうございます。
そうですか・・・街からバッティングセンターが姿を消すのは残念ですね。
最近は福山まででかける機会も減ってしまいましたが、また行けたら行こうと思っていたのに・・・

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このページは、shinodaが2016年7月13日 13:13に書いたブログ記事です。

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