ちょっとウルトラセブンのタイトルっぽい字体でデザインしたいものがあったので、試しに Maniackers Design(マニアッカーズデザイン)さんの Gavadon Ultra-katakana というカタカナオンリーのデザインフォントを使わせてもらうことにした。
商用利用でなければ無償利用できるようなので。
サイトから Windows 用の True Type Font を落としてきてインストールしてみたのだが(落としてきた圧縮ファイルを解凍すればフォントファイルが出来上がるので(GAVAUK__.TTF)、それをダブルクリック。するとプレビュー画面が立ち上がるので「インストール」ボタンを押す・・・という手順)、どうもカタカナオンリーのフォントは使ったことがないので動きに違和感。こんなもんなの?(フォントのデザインには何の不満もありません)
ちなみに、うちの Windows 環境は、Mac OS X 10.10.5 Yosemite + VMware Fusion 7.1.1 の上に Windows 7 Home Premium SP1 32bit版が載っているという特殊な環境であることは記しておく。
その上で、以下の話。
カタカナのみのフォントって、半角カナのコードにではなく、キーボード上の「カナ直接入力」時の「アルファベット、記号」のコードにマッピングされてるの???
どういうことかというと、例えば Word などでフォントに「Gavadon Ultra-KT」を選択して、IMEでローマ字入力して「ソオ」みたいに文字列をカタカナで確定したら「Gavadon Ultra-KT」で表示される・・・という感じかと思ってたんだけど、実際には 'c' キーを押せば「ソ」、'6' キーを押せば「オ」が「Gavadon Ultra-KT」で表示されるって感じなのね。
半角カナの「アイウエオ」に「アイウエオ」のフォントがリンクされているのではなく、例えば「ABC」に「チコソ」がリンクされている。
カタカナのみのフォントってこういうもんなん?違和感あるわあ(^^;
実際、プレビュー画面もこんな感じ。
実際には、Windows という文字が表示されるはずなんだけど、例えば先頭には 'W' キー入力(shift + 'w')した場合の「デ」が表示されている。
本来は↓こう。
あと、Microsoft Office Word 2003 で使っていると、時々先頭文字が「誤変換」されるな。
例えば「ソ」って打ってるのに、その次に「オ」を打つと、「ゾオ」になったり。
「イ」が「ィ」になったり。「イシハラサトミ」と入力すると「ィシハラサトミ」になっちゃう。
先頭文字だけ、shift キーを押しながら入力した文字に変わっちゃうみたいやなあ。入力し終わったあとで、改めて正しい文字に修正すればいいんだけど・・・変だね。
というわけで、まずこのフォントで表示するところまでで随分疲弊してしまった(笑)
やっぱ、既存のフォント使わず、自分で文字もデザインするか(6文字作ればいいだけなんで)
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