「寅造」で Kindle 受け取り

仕事仲間でもあり、呑み仲間でもあるAカワさんが、「新しい Kindle 買ったので、今まで使ってた Kindle Paperwhite を欲しい人がいたらあげるよ」・・・と言われていたのですかさず手を挙げ、仕事納めの 28日に無事受け取らせていただきました。

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引渡式は「寅造」にて実施(笑)
いくらなんでもタダでは申し訳ないので、お代がわりに寅造でおごることにしたのだ。

寅造は本通をちょっと入ったところにある立ち呑み屋ね。
名前からわかるように「寅卯」系列です。

実は今まで寅造でちゃんと日本酒を飲んだことがなかったので気づかなかったが(寅造自体に 4~5回しか来たことないし)、やっぱり寅卯系列なのでメニューには「貴」「長陽福娘」「日下無双」「東洋美人」といった山口県の酒ばかりが並ぶ。広島市内で山口県の美味い酒を呑みたいなら、寅卯系列がやっぱり間違い無い。
まずは、俺もAカワさんも岩国の酒「日下無双」からスタート。

ちょうど Y!Mobile の Pocket Wi-Fi ルータを持ってたので、その場でAカワさんに教えてもらいながら Kindle のセットアップ。
質問に答えながら画面を進め、最後に Amazon の ID/PW を入れてセットアップ完了。さっそく使いつつ、簡単な設定方法などをレクチャーしてもらう。

いやあ、今までは iPhone の Kindle アプリなどで電子書籍を読んでたんだけど、やっぱ専用端末が見易くていいね。

山陰のキャンプ、海水浴事情や、また獺祭の蔵に見学に行きたいねえ(以前、大人の社会見学と銘打って行ったことあり)とか、俺らと同い年の金冠黒松の日下杜氏の話や、「ふくろう」の思い出話など、なんやかんや話題も尽きることなく酒は進む。

今回は「Kindle のお代がわり」の呑みなので、いつも頼まないような「寅造のメニューの中では高価」な(笑)「鯨肉の生姜焼き」「サイコロステーキおろしポン酢」「牡蠣の竜田揚げ」などを注文しつつ酒をすすめる。
最後は二人「東洋美人」で〆とした。

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そうそう。サイコロステーキと牡蠣の竜田揚げなんかは高い(と言っても、世間的には安い(笑))だけあって当然美味かったが、箸休めに頼んだ漬物盛り合わせがまた逸品だった。
白菜漬けが(俺は日頃は浅く漬けてあるやつが好きなんだけど)うちの死んだばあさんが漬けたかのような酸っぱくなった古漬けで、これがさっぱりしつつも米の味のしっかり出た日下無双にすごく合ってたし、ピリ辛ごぼうの漬物も箸が止まらないほど俺好みだったわあ。

ということで、今年最後に広島の立ち呑み屋で幸せにさせてもらいました。
お代は二人で 6千円強ほど。Kindle 代になったかな?

そういえば、寅卯の大将に、この間H口君と行った時に「年内にもう一回くるんで」とか言うてたのに、結局寅造で締めてしまったな(^^;
この日はお客さんのところの納会で既にしっかり飲んでたので、寅造のあと寅卯を廻る元気は無し(^^;
新年会で飲みに行くので勘弁してほしいなあ(笑)

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このページは、shinodaが2016年12月30日 13:44に書いたブログ記事です。

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