「Aki若」で「大観」他を楽しむ

昨日は 19:30まで残業して、本屋で 30分ほど通勤電車で読む本を吟味。それから「居酒屋 Aki若」に足を伸ばした。

20170522_akiwaka2.JPG
昨夜も事務所で急ぎ対応しないといけないプログラム開発があったので、その前に軽く美味い日本酒でも・・・ということである。まあ、毎度言っていることですが、酔拳みたいなものです(笑)

昨夜の「Aki若」は割りと混み合っていたのだが、カウンター席は空いていた。ラッキー。
なにせカウンターは 3席だけしかないんで、一人でも座っていたら圧迫感があって座りたくないのよね(笑)
まあ、相手の方がよっぽど「うわ、デブが来た。なんか狭くなるからやめてくれよ」と思ってるだろうけど(^^;;;

で、いつものように「安芸若オススメ 焼鳥5本盛り(広島産鶏使用)」750円也を注文して、一杯目から日本酒を。

昨夜呑んだのは、

    • 特別純米酒「田酒(でんしゅ)」(青森)
    • 純米吟醸「大観(たいかん)」(茨城)
    • 涼み純米吟醸「土佐しらぎく」(高知)

の三種。
どれも一杯 650円。

どの酒も美味かったんだけど、今後のためのメモを残す意味で敢えて一番美味かったのを上げるとすれば、俺的には茨城県の「大観」かなあ。

一番甘味は強くて、ほら、俺、最近は甘い酒が好きだから。若い頃は辛ければ辛いほど良いとか思ってたのに(笑)

いや、他の酒も、上に書いたように十分美味いよ。

「田酒」はけっこう強さを感じる酒。酸味の奥から相当ふくよかな米の味が感じられ、正統派の純米酒だなあ。美味い。
ただ、俺的には、ちょっと重い感じかなあ。もう少し軽く、口の中でふわっとする味の方が俺好みなんよね。

20170522_akiwaka1.JPG
「土佐しらぎく」はちょっと俺的には「淡麗すぎる」感じがあった。米の味もしっかりするんだけど、ちょっとアルコール臭が感じられたかなあ。まあ、美味いんだけど(笑)
多分、辛い酒が好きだった若い頃だったら、この酒がこの日の No.1 だった気がする(笑)

三杯目の日本酒を呑みつつ、「はぁ~」と天井を見上げまったりしていると、給仕のおばさんが「アリスガーデン、行かれますか?」と(笑)
この水曜日にアリスガーデンで行われる「日本酒燦々2017」のことである。よく見れば、店内にポスターが貼ってあった。
実は俺は職場の人と参加する予定だ。
もし俺が知らなかったら、「この兄ちゃん、日本酒が好きそうだから」とオススメしようとしてくれたのだろう。ありがたい話です。

給仕のおばちゃん、べらべら話しかけてくることはないけど、こういう情報は適時提供してくれるのよね。

この適度な距離感が、居心地のいい「一人呑み」空間を作ってくれてるのよね。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「Aki若」で「大観」他を楽しむ

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/4404

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2017年5月23日 08:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「きてや」には、もっと早く訪店しておけばよかった」です。

次のブログ記事は「アイスブレーカー(Ice Braker)を飲んでみるべきか、やめとくべきか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら