一昨日の高森・みどり合祭の一日目。文化の部。いわゆる文化祭。
次男坊たちのクラスは「俳句にからんだクイズで点数を競う俳句王決定戦」という、「なぜ俳句限定のクイズ大会?」という疑問が湧く(笑)ニッチなクイズ大会を開催していた。
前の日に、次男坊が GIMP で作成したポスターがなかなかいい出来だったので、実際に貼られているところを写真に撮って嫁さんに送ってやろうと会場に出向き、入り口の写真を撮っていると部屋の中から JK が手招きをする。
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次男坊たちのクラスは「俳句にからんだクイズで点数を競う俳句王決定戦」という、「なぜ俳句限定のクイズ大会?」という疑問が湧く(笑)ニッチなクイズ大会を開催していた。
前の日に、次男坊が GIMP で作成したポスターがなかなかいい出来だったので、実際に貼られているところを写真に撮って嫁さんに送ってやろうと会場に出向き、入り口の写真を撮っていると部屋の中から JK が手招きをする。
ふらふらと入っていくと、「参加者がいないので参加お願いしまーす」とのことであった。
この時点まで俺は「俳句の出来を競い合う俳句王決定戦」なのかと思っていたので躊躇したのだが、聞けば単なるクイズ大会だという。
「それならば・・・」ということで参加。
数学の先生、国語の先生、俺、学生(次男坊)、学生という五人でこの日最初の「俳句王決定戦」がスタート。
第一問の「"七夕"はいつの季節の季語?」を俺だけ正解したのを皮切りに、その後第三問まで一人正解を連発!!(次男坊曰く「大人げない」)
ぶっちきぎりで「俳句王」への道をひた走っていたのだが、そこから三問を全部外し、結局その三問を全正答された国語の先生に「俳句王」の称号を持って行かれてしまった(^^;
いや、ちょっと欲が出て考えすぎてしまい後半失敗した(^^;
例えば「ひとつのチョコレート」を扱った句は「なんのことを詠んだ句でしょう?」という問題で、最初は俺も「バレンタインデー」だと思ったのだが、問題を出した女の子がもう一度問題を説明するとき「どういう"もの"を詠んだのか答えてください」と言いながら指で四角を描いたのを俺は見逃さず、「実際の答えは"物"、つまりバレンタインデーはひっかけで、実際は"ひとつのチョコ"、つまり正解は"チロルチョコ"や!」って答えたら、正解は「バレンタインデー」だった(笑)
その後も「季語はどれ?」に「"山笑う"だよな」と思いつつ「山」と書いたり、「俳句と呼ばれるようになったのはいつから?」に「ごく最近」というのはわかっていたので、隣の次男坊に「答えを教えてやろう。"大正"やで」と嘘を教えつつ、自分は「正岡子規が活躍してた時代だな。明治か。でも、もう正岡って江戸末期には俳句を詠んでたっけ?」と混乱し「江戸」と回答。正解は「明治」(^^;
正岡子規は江戸時代が終わる 2年前(慶応 3年)に生まれたばかりで、江戸時代に俳句なんか詠めるわけはなかったわ(^^;
うーむ・・・
うーむ・・・
やはり考えすぎず、思いついたままに答えるのがよかったようで(笑)
来年の俳句王は俺がもらったぜ!!(いや、来年はやってないって(笑))
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